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(回答先: 農業、林業の必要性は認めますが 投稿者 ueyama 日時 2008 年 1 月 12 日 11:43:50)
問題は始動できるか?という事です。最初は政府が直接やるのが手っ取り早いと思っております。軌道に乗ったら民間でできるのなら民間でやればいいでしょう。
>>給料が高ければやろうという人も増えるでしょう。
>ということですから、最悪でも補助金なりなんなりで解決できるのではないですかと言っています。
同意します。
>私は
>>杉の間伐を行い地表に光が当たるようにして広葉樹を植えるという作業が必要です。
>この部分には完全に同意できるのですが、これを政府が行うのではなく、
>関心がある企業や個人が、団体を作るなどしてやるべきだと思っています。
最初は政府がやって後で民間に回せばいいのでは?その方が早いでしょう。
http://www.comsys.co.jp/release/2006/10/csr.html
まあ、現状では政府や自治体を無視して勝手にやるわけにはいきませんけどね。
土地の問題もありますから。また、
>民間では採算が取れないのでできない
民間企業が公共団体に寄付をする、というのは、採算がとれないためにできないことでしょうか?
例えば間伐材を売っても安過ぎて採算が合わないのです。だから民間ではできないのです。民間企業の寄付に頼るのでは何等メドはありません。
>今政府がすべきなのは、民間がこのようなことをするのに
>障害になっていることを取り除くことです。
それ以前に政府がやればいいです。その為の税金なら多くの国民が納得するでしょう。税金は全て目的税化すべきだと思っております。所得に応じて所得税の全額は決定されるとしてもその中の内訳を可能な限り明示化すべきだと思います。間伐税いくらとか言うように。そうすれば国民はその内訳を見て「これは多過ぎる」とか「これはもっと払ってもいい」と意見を言う事ができるでしょう。ただ私は国家よりもなるべく小さい行政単位に税金を集めて地域ごとに税金を使うべきだと思ってます。税金の使用目的を予め決める事によって予算審議を効率化できると思います。
>そこからしゃしゃり出てきて、
>自分たちで税金で人を雇って広葉樹を政府が植えようなんて考えないでいただきたい>のです。
民間でできるのであれば問題はありません。できないから言っているのです。又、政府が補助金を出して民間にやらせるというのもある意味利権の発生でもあるのです。
>食糧自給率の問題は国防の問題に関わると思っていますし、その点でも同意いたしま>す。
>しかし、やはり政府が直接雇わなければならない理由がわかりません。
手っ取り早いからです。民間ができるようになるまでの緊急措置です。
>前述したように、政府の補助金なりで「給料が高」い状態にすればいいのではないで>すか?
>(政府の補助金、というのは相当な妥協案です。忸怩たる思いです 笑)
最初は政府が直接やって採算が取れる部分から民間に移してもいいのですが逆に採算が取れるのであれば国家財政の建て直しの為に役立てればいいという考えもあります。
>>市場調査やネットシステム開発の仕事などいくらでもする事はあるでしょう。
>市場調査をやる会社もネットシステム開発をする会社も相当数存在するわけですが、
>それをわざわざ政府がやる意味はなんでしょうか? 民間企業をつぶすおつもりです>>か?
民間企業ではできていない市場調査やネットシステム開発を行いネットで無料公開すればいいと思います。それが社会基盤を強化するでしょう。民間では金にならないものはやらないから中途半端なのです。わざわざ民間企業の存続の為に仕事を残しておいあげるという発想は間違いです。それでは社会の発展は停滞しそれこそ中国に負けてしまうでしょう。国営の事業の結果として淘汰されてしまった企業については救済すればいいと思います。その企業そのものを国に買い取ればいいのです。
>>民主主義の発展の為に選挙時の候補者の情報収集
>を政府が行うのですか?そんな恐ろしいことをよく思いつきましたね。。
その情報収集作業を公開しながら行うのです。収集された情報は全て公開を義務付けるのです。国家が情報を秘密にするから問題なのであって全て公開するのであれば何等問題はありません。しかし、これはできる事なら市民が独自にできた方がいいのは確かです。今でも情報収集は各政党や様々な形で行われているでしょう。問題はそれが一向に有権者に公開されていない事です。