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(回答先: 『革命的群集』G.ルフェーブル、岩波文庫 投稿者 tk 日時 2007 年 12 月 26 日 23:59:57)
朝、起きて仕事に行く準備、そして通勤。出社〜退社(勤務時間)。
ここまでは、自分の時間ではありません。
システムの命ずるまま、「考え動く時間」でしかありません。
内心では、いろいろ思うところがあったとしても、
個性が発揮できるのは、ほんの少ししかないです。
平日であれば、夜のこの時間だけが、自由な時間です。
強度のストレス状態(賃労働)から解放された直後の”群集たち”が、
「革命という祭り」を起こしたのでしょうか?
確かに、祭りを、容易に欲する精神状態だとは言えそうですね。
それは、今の自分の精神状態を考えたら、よくわかります(笑)
ただ、昔と違って、ここまで高度な近代兵器群によって組織化、武装化された国家を
民衆の祭りによって、転覆させるのは、ほとんど不可能な領域に達してしまったのでしょうね。