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(回答先: 特徴を持つ事の必然? ある偏りが、成果を招くこともあれば、自滅を招くこともある。独自研究のみならず、既存の学問・技術でも 投稿者 乃依 日時 2007 年 12 月 26 日 01:19:56)
乃依さんはじめまして。
>世の中の動きを、ことごこく理論化出来る方法など生み出されてもいません。
それは当たり前のことではありませんか?
先に事象があって、それを理論化するわけですから例外状態は常に伴うものです。
完全な論理化はまず有り得ないでしょう。
もっと言えば、不完全である上に普遍的でない「言語」によって学問は左右されますから、学問にくくられる「体系」が普遍的であるはずがないでしょう。
しかも「陰謀論」は“とりわけ未熟な”どころか、反証可能性すらなく、専ら占いの類と同等です。
占いと同じように、「説」そのものを分類する事は可能でしょうし、その分類を体系化することは可能でしょう。しかし、「陰謀論」そのものを学問体系、或いは思想体系として確立する事は不可能です。
「齟齬」もなにも、各々が自らの「傍証の寄せ集め」たる物語のお披露目会にしかなりません。(社会を設計しようとする行いも同様です)
「錯覚遊び」
このふやけた雰囲気と、再帰性や追求の気概もない爛れた空気にはこの言葉のほうが似合っているのではないでしょうか。