★阿修羅♪ > 雑談専用28 > 165.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
これは残念ながら
教育で簡単に治せるものではありません。
なぜなら文化的背景や道徳的感情には
各国国民に大きな隔たりがあるからです。
日本人にとっての死生観では
あまり触れたくないのが実情かもしれません。
現状で満足している人が多いのですから
死刑廃止論はとんでもない驚きでしょう。
一方、日本であれば驚くようなことが
罪になり死刑になる国もありますね。
逆に日本はなぜ死刑を続けているのか
と思う国も当然あるでしょう。
日本人だけが特別おかしいってことはないし
人それぞれってことですよ。
文化の違いは宗教や食事に関することなどから
感じられることが多いですが
もっとお互いについて知る努力も必要です。
それを配慮せずに
どんどん干渉すると大きな反発が生まれます。
だから慎重に対応しないといけません。
例えば反グローバリズムがナショナリズムを煽って
争いを誘発していることからもわかるでしょう。
危険な流れになり儲けて喜ぶのは誰ですか…。
日本人は異常というのではなく
文化的背景もあるから仕方ないということで
死刑論議を始めないと相手にすらされないのです。
もちろん現状では
画一な情報ばかり与えられ
感情的に判断してしまうのが問題です。
まずは肯定案と否定案をバランスよく取り入れ
もっと深く考えるような機会を増やしていきます。
学校教育はもちろん各地で勉強会なども開き
関心をもってもらわないと話になりません。
マスコミが死刑を煽るのも問題ですが
死刑廃止論で国民を冒涜したり
政治利用する団体はどっちもどっち。
冷静な判断ができないようにしむけているのだからね。
国連機関など、環境問題や人道問題での急進的な団体活動は
国民の反発を招くのが当たり前なんです。
わざとやってるんじゃないかというぐらい怪しい。
こっちにも気をつけないといけないようだ。