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(回答先: このへんでこの雑談からは降ります。 投稿者 外野 日時 2007 年 10 月 12 日 20:52:23)
去るのは勝手ですが、イタチの最後っ屁のごとき「詐欺師の論法」をしているようですから少し書いておきましょう。
「日本人が集まらない3Kの職場を埋めるのが外国人労働者」という意見は「物事の一側面でしかない」
全ての「外国人労働者が日本人では集まらない職業に就いている」わけではないからだ。
これ、医者は「脱税している」というような「一部を持って、全体に当てはめてしまう」という詐欺師の論法と言える。一部の医者は「脱税している」かもしれないが、全部の医者が脱税しているわけではない。
その一方で、3Kの職業だって、それなりの単価になれば日本人でも集まるだろう。
例えば「家族を養うのに十分な収入になるのなら、働こうという人はいる」だろう。
しかし、苦労して「ワーキング・プア」では話にならない。
そのような企業なら「人を雇う企業として成立していない」と言う事である。
その企業に「人を雇うのに十分な賃金を支払う能力がある」のに「その賃金領域までに達しない内」に低賃金で「外国人が場所を占めてしまう」のなら、外国人がいたから、募集賃金が上がらなかったのだろう。
また、その企業に「日本では採算が採れない能力しかない(=賃金支払い能力がない)のに外国人労働者によって無理に継続させている」のなら「その事が法的な最低賃金UPの障害になっている」といえるだろう。
どちらに転んでも「外国人労働者の存在が、日本の労働者の地位向上の阻害要因になっている」
問題は「労働貧困層はいる」と言う事実であり、その貧困層の再チャレンジのチャンスの空間を「外国人労働者が埋めてしまっている」という事実だろう。
これを、分かり易く説明すると「ジグソーパズルをはめて見て合わなかったので、正規の場所を探したら、別のピースがすでに居座っている。」という状況と言う事である。
それでも「外国人労働者も国内ではまともな就職もできない労働難民である」なら同じ労働者仲間としては「向かい入れる」という考え方もできるだろう。
しかし、一概に断ずる事も危険ではあるが、一般的に「ジャパユキさんはエリート」なのである。
外国人のプチブルジョアのために「なぜ、日本の労働難民が職場をゆづる必要がある?」
日本の「働く意欲のある人」が全て「収まった後」に「外国人労働者を向かい入れるべき」だろう。