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(回答先: はてさて、考察者k氏の現有のSpecialityとは何なのでしょうか、大いに興味があります。 投稿者 如往 日時 2007 年 10 月 11 日 19:06:53)
>如往さん どうもです。
表題の通りですが、阿修羅の活用法は「如往」さんが決めるのではなく、もちろんKが決めるのでもありません。
アジ演説をするために訪問する人もいますし、自らの考察力を高めるために訪問される人もいるでしょう。阿修羅に何を求めるかは「訪問者がそれぞれで決めればいい事」です。
今回の一連の議論は「労働貧困層を救うにはどのようにしたら良いか?」という命題の解明だろうとKは認識しています。
>【何故、一聯のテーマが犯人捜しの話題へと転換してしまうのでしょうか。】
「労働貧困層がいる」というのは確認されている事実です。
症状があるという事は「病巣」があるという事です。ここでの病巣というのは「犯人」と言う事です。
病気を治すには「病巣の分析」が一番大切でしょう。これは「犯人捜し」と言う事です。
まさか、病巣も分析しないで「事態が快方に向かう」と考えているわけではないでしょう。
症状の原因は大きく分けて「3つ」の要因でしょう。
1 システム的な要因。ここでは「資本主義と企業の利潤追求」と「政府の政策」
2 本人の能力 怠惰で能力が低いのなら、それは自己責任の範疇でもあるでしょう。
3 低賃金で「抜け駆けする」するような「ろうどうしゃとしての裏切り的行為」
この内の1については、一番大きな病巣でしょうが「早急な解決は困難」でしょう。
資本家の「良心」などを期待していたら何も改善できません。
2は、本人の意識の問題でもありますが、本来は全ての人に「労働の権利」があるのです。怠惰でない限り(本人が一生懸命に努力しているのなら)救済されるべきでしょう。
勘違いされている人も多いので繰り返しますが憲法上【日本国民】には【就労の権利】があるのです。義務ではありません。
消去法的には「労働者の実現できる改善策」は3を考えるしかありません。
本来、外国人にハンデを付けるというのは「良い方法」ではありません。
しかし、事は急を要するとKは思っています。
手術というものがあります。
本来、親から貰った身体を切り捨てると言うような事は「しない方が良い」
しかし、それをしなければ「死に至る」なら、「切り捨てるしかない」というのも一つの選択肢です。
現実に存在する「犯罪に走り、戦争を求める」という状況に何を考えるか?
哲学や言葉では彼らは救えません。