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(回答先: 「富裕層の年金カット」一概に良い案と賛成することはできない。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 13 日 21:18:15)
貯蓄の多寡は関係ないと思います。
国民年金(一階建て・一律最低保障年金)、厚生年金(二階建て・報酬比例年金)
”現役時の平均年収”が600万円から段階的に、最低保障年金の支給金額が減らされていき、
”現役時の平均年収”が1200万円以上の人の最低保障年金の支給金額はゼロになる。
ただし、報酬比例部分の厚生年金は、たくさん納めれば、その分、多くは支給されます。
今の制度だと、国民年金7万円+厚生年金23万円で、合計30万円支給されていた老人は、
国民年金部分7万円がカットされて、厚生年金部分23万円だけの受け取りになるということです。
(”現役時の平均年収”が1200万円以上だった場合の人ね)
国民年金部分が全額税方式化されたら、いわゆる「国民年金保険料」というものは、なくなる。
それでは、今まで、真面目に保険料を払ってきた自営業の人たちは、バカを見てしまうので、
払い済みの国民年金保険料を、支払った金額に応じて、最低保障年金に上乗せして支給することは、必要だろう。