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(回答先: 多分、双方とも「一部正しいが、正解ではない」のでしょうね。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 7 月 25 日 22:15:00)
共産党も9条ネットも「弱小勢力」で政策実現能力は低いので「共産党の応援が無駄」ならば「9条ネットの応援も無駄」と思う人がいると思うので、少しだけ補足しておきます。
表現するのなら
「9条ネット」は仮に「この選挙で当選の実績が残ったのなら、若葉の芽は出た」という状況です。
対して「共産党」は老いて成長が止まった老木です。
イデオロギーという「枠組み」がないとは言い切れないまでも「弱い」9条ネットと「イデオロギーそのもの」と云うような共産党は「未来への可能性が大きく違う」のです。
9条ネットが一定の勢力を持つ事ができたなら「共産党の古い体質に疑問を持っている議員が移籍してくる」でしょうし「民主党の左派系だって歩み寄ってくる」でしょうし、社民党あたりは「同一会派」になってもおかしくはないでしょう。
もう手遅れでしょうが、天木氏あたりが公示前に「阿修羅に降臨したり」「有名ブロガーのブログに降臨して、政策論争をするくらいの事をしていたら・・・」とも思いますが、自分のHPで待っているだけでは、風を巻き起こすのは「難しい」のでしょうね。
9条ネットそのものが「メジャーまでは達せず、共産党の誹謗中傷に足を引っ張られて、広がりを見せられませんでした」から、残念でした。