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(回答先: 「差別用語が何たら」と言う奴は思考能力が足りない。(Kの暴論シリーズ1) 投稿者 考察者K 日時 2007 年 7 月 23 日 20:40:56)
わかりやすい、シンプルな用語を使って、コミュニケーションすることは、大賛成です。
年々、放送禁止用語や使わない方が望ましい言葉が増えてくる現状には、辟易としています。
麻生外相が、最近、「アルツハイマーの人でもわかることだ」と言って、問題になったようだが、
殊更、怒り狂うようなことだろうか?と思う。
アルツハイマーになってしまった人は、大変、お気の毒なことだとは思うが、
健常者に比べたら、ボケている状態であることは、間違いのない事実なのである。
麻生氏は、おそらく、「半分、ボケているような人でもわかる簡単なことだ」というようなことを、
言いたかったのだろうと思う。
それを、一般的に浸透していて、わかりやすく簡潔に述べられる手法として、
「アルツハイマーの人でもわかることだ」という言い方をした。
この程度の表現さえ、狩ってしまう世の中は、息苦しくないか?
これを聞いて、わたしは、麻生氏がアルツハイマーの人を、不当に差別したり貶めたりしているようには
全く感じませんでしたけどねぇ。
”わかりやすい表現の一形態”ぐらいの感じで、おおらかに構えられないもんかな。
「チビでも出来ることだ」と「背の低い人でも出来ることだ」
どっちでもいいと思うけどね(笑)
人にどう言われようと、「ボケている人は、ボケている」のだし、
「チビの人は、チビ」なのである。
言葉だけ狩っても、現実は、何も変わらないのだ。