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(回答先: 破産板>バス運転手の3割が年収1,000万円 神戸だけじゃない給料の「官民格差」 [J-CASTニュース] 投稿者 Kotetu 日時 2007 年 6 月 29 日 23:57:33)
>Kotetuさん どうもです。
場が荒れそうですから、あまり相手にしたくないのですが、Kotetuさんの引用した風潮が「世論」の一部分である事も確かでしょうから一応書いておきましょう。
>【まずは他人の労働条件を守ろう。>誰に向かって言ってるのだ? Kotetu】
と云う事ですが、「自分の労働条件が悪いので、他人の労働条件も同じように悪くなれば良い」というような考えの人の全ての人に対して「書いている」つもりです。
その中には今回ご指摘の「記事の論調」のような主張をされている「マスコミ」も意識されています。
直接的には昨日の「社会保険庁職員が働かないのが年金問題の本質だ」的な発言をした河野議員の意見が発端になっての投稿です。
「神戸の市バスの運転手が高級すぎる。」というのは一面的には正しい批判かもしれません。多分、世論誘導と云う部分では「良い手法」なのでしょう。
でも、時間単価の賃金として「他に比べべらぼうに高いのか?」「正規の勤務時間しか労働していないのに年収1000万円以上なの?」というような部分も考える必要があるでしょう。
多分ですが、賃金単価はさほど高くなく、時間外労働などの正当報酬の積み重ねの結果として年収が「他のバス会社より高い」のではないかとKは考えますが、もしもそうであるなら、おかしいのはマスコミの論調の方であり、多分、タダ働きをさせて「市バス比べ不当に安い賃金水準になっている民営のバス会社の方」だろうと思われます。
Kは「もしも、自分の職場の労働条件が不当に悪いのなら、それを是正する事を考えるべき」だろうと思います。
「他人のまともな労働条件」を見て羨み妬み「同じように悪くさせる事によって、ガス抜き的に心の安定を保つ」のは「労働者の敗北」だろうと思っています。
もちろん、実態の労働のない不正な過払い賃金は「是正」するのは当然です。
しかし、単に年収だけを抜き出すとか、休暇日数だけを抜き出すとか、一面的な優遇面だけを見て、足の引っ張り合いをしたら、労働者は「どこに行っても地獄の環境で資本階級に詐取されるだけ」になってしまうでしょう。
まあ、Kotetuさんには書いても無駄かもしれません。
Kとは思考の組み立て方が根本的に違うようですからね。では、では