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(回答先: 中々微妙な問題なのですが・・・ 投稿者 考察者K 日時 2007 年 6 月 05 日 21:49:03)
党内民主主義のあり方に関する考え方も様々あるでしょうし、難しい問題ですね。
ひとつ思い付いたのですが、マニフェストを作るときに、最重点項目の1つか2つだけ
詳細に内容を詰めた上で、その案件に関してだけ、党議拘束できるようにすればいいんじゃないかと。
それ以外の案件は、まさしく、個々の議員の思想・信条において投票させる。これが基本。
首相や与党幹部が法案成立に自信が持てないが、確実に通したいと思ったら、それは、また
しっかりマニフェストに書いた上で、国会を解散して、国民に信を問うのだ。
マニフェストもいい制度だと思いますが、今は、いろいろ書き過ぎなんですよね〜
たくさんの内容を書くことは、構わないとして、ただ、その時には、
@党議拘束マニフェスト
A重点目標マニフェスト
というような感じで、少し色分けして欲しいですね。
で、どうしても、その党議拘束マニフェストに賛成できない議員は、選挙前に離党して、
他党から立候補するか、その他の新政策集団なりから出て戦ってもらう。
そうすれば、選挙がすっきりして、わかりやすくなる。
あと、選挙前のマニフェストに全く書いていなかった政策を、国民に信を問うことなく
国会に提出できないように明文化することも大事だろう。
そうしておかないと、選挙の時に、消費税増税をやると一言も言っていなかったのに、その後、しれーっと
消費税増税法案を出すようなことが出来てしまうからだ。