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(回答先: 9条ネットの誹謗中傷をする共産党の「ヤキモチ」はみっともない。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 5 月 27 日 23:13:00)
天木氏は阿修羅でも有名である。
川田龍平氏は
http://nvc.halsnet.com/jhattori/katteren/index.html
の「勝手連市民ネットワーク」が押す候補で
http://www.ryuheikawada.jp/
などから判断すると「新社会党」との関連は感じ取れない。
原和美氏は
http://home.kobe-u.com/kazumi/
の通りに「新社会党の候補」である。
他にも候補は出るのかもしれないが、この時点で「9条ネット」=「新社会党」ではなく「9条ネット」というネットワーク運動に政党が参加しているという事は理解できるのではないだろうか?
仮に共産党に「共産党員ではない候補者」が公認推薦してくれと言った場合にはかなりの高確率で拒否されるだろう。
共産党の「日頃の選挙公約」は兎も角として「最終的には共産主義を目指す」という部分があり、党員になれば「党の方針に従う」という事になる。
政治に関与するのなら「政党とネットワークに違いはない」というのは少し違うだろう。
「政党には党議・綱領」があり、党員はそれを守る事になる。
イデオロギー政党として「共産主義を目指す」事を条件に共産党員になって「共産党候補者」として公認されるという流れである。今現在は共産主義を容認せずとも共産党員にはなれるのかもしれないが「党のイデオロギーを受け入れる」のが基本であろう。
ネットワーク運動の場合、例えば「9条ネット」なら「護憲」の一点で公認の資格になる。もちろん、知名度、当選確率などは考慮されるだろう(供託金の無駄払いは避けたいだろう)が、ハードルの高さが大きく違う。何より「イデオロギー」として「保守・革新・中道」といった枠が基本的にはない(実際には護憲が長く革新のスタンスだったための革新寄りという部分はあるだろう)はずである。
組織に縛られる。
組織を利用できる。
この差は大きい、前者は「政党」であり、後者は「ネットワーク運動」と思われる。
政治参加するなら同じだよ。とはKは思わない。
民主主義の多数決原則の現代社会において、社会を変えるには政治に頼るしかない。
テロ等の暴力的手段を放棄したならばそれしかないのであろう。
「デモ」「ストライキ」「署名活動」もあるのかもしれないが、効果はほとんど期待できないのが現実だろう。
国鉄民営化の時、国労は5000万人の署名を集めたと云う「結果は現在の通りである」
郵政民営化において「全国の市町村議会の9割以上が反対の議決をした」というが結果は今の通りである。
最終的には政治に参加して勝つしかないのである。
しかし、社会主義など目指したくない。共産主義は嫌いだ、特定宗教などに入信したくない。と云う人は多いだろう。残るのは「自民党」か?自民党の2軍たる「民主党」か?ということになるのでは、政治参加もママならないだろう。
9条ネットが成功するのか?失敗するのか?は別にして
変な誹謗中傷により揶揄するのではなく「温かい目を持って見守る」べきであろう。