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(回答先: 全く違っていると思います。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 5 月 05 日 21:54:52)
>>【新党を作る事よりも細部に渡る政策論議の方が実は重要でしょう。】
>違うと思います。政策論議は重要ですが、もしも、一つだけでも政策が実現するのな>らその方が優先事項になるでしょうから、「新党を作る(前提があるのなら)」そち>らの方が優先されるべきと思われます。
天木さんが作られるという新党に私もできるだけ協力したと思います。
しかし、その際にどのような政策を掲げるのかが一番重要な事です。
私が提案した政策で無理なものはもちろん却下していただきまして結構です。
私は別の党を作った上で選挙では天木さんの党を応援するつもりです。
こういうスタンスがご理解いただけますでしょうか?
>そもそも、このスレッドは【新党を作る以前に政策シンクタンクができないか?】と>いう問いかけです。
>流れ的には「支持を増やせる政策を模索しよう」という意味で「レス」が付いている>のでしょう。
私が提案した政策は「支持を増やせるかどうか」よりも「正しい政策」を優先しております。
貴方の「この政策は降ろした方が支持が増やせるだろう」という判断が正しいかどうかは未定です。
その自分の判断を疑わないという姿勢は何とかなりませんか?
>そのレスの場で、新党を作るよりも優先されるべき政策があるという意見はいただけ>ませんね。
新党を作る事よりも充分な政策論議の方が実は重要だと言っているのです。
参議院選挙に間に合わせて無難な政策で党を作る事にことさら反対はしません。
しかし、その無難な政策を作る為にもあらゆる課題での徹底した議論が必要でしょう。
「だいたいこんなもんで」というようないい加減さでは勝てないでしょう。
>ただし、政策論議ならば結構でしょう。議論の結果として「この政策を入れると支持>が減る可能性もあるので外す」という結論も受け入れる前提があるのならです。
もちろん、納得できれば受け入れます。
>しかし、ワヤクチャさんのご意見では「意地でもこの政策だけは入れる」という態度>です。
新しい党に私の政策を採用するかどうかは党を作る中心である天木さんが決める事でしょう。私がそこで意地になっても無意味です。
>【党に関してはそのような妥協はすべきではないです。私は詳細に渡るまでご賛同いただける方と党を作ります。】
あたりに、それが滲み出ていますが、これは「議論をする」という意見ではなく、もう決定事項なので「議論の余地はない、気に食わない奴はあっちに行け!」という意見でしょう。
私が作る党はね?
天木さんが作る党は別ですよ。
>少数野党が乱立できる状況(選挙制度)なら、それでも良いでしょうが、現状を分析>すれば「乱立したら共倒れ」です。新党を作るなら「最大公約数の政策」で多数派形>成するしかないのです。
それはそうでしょう。
その最大公約数の政策が何なのかを政策論議でやろうとしています。
もちろん、天木さんの党とバッティングするような選挙活動はしませんよ。
>>【食糧自給率を上げる為にこういった施策が必要なのです。自給率が低いから関税を>>引き下げざるを得ないという議論ではジリ貧です。】
>農業保護による自給率の上昇策は必要です。しかし、日本全土を芋畑にしても自給率>100%にはならないと言われていますので、追求しても破綻します。
少しでも自給率を上げようと言っているのです。
>日本は貿易立国にならない限りは生き残れないのです。
いや、人口を削減すればいいでしょう。
日本に適正な人口というものがあると思います。
今は多過ぎるのですよ。
その意味でも少子化対策は必要ない。
>そのためにはグローバリズムは受け入れざるを得ません。
人口削減を考えないからそのような結論になるのでしょう。
グローバリズムは環境破壊と世界資本による支配の強化です。
この流れをやめさせなければならないのです。
>ただし、基幹産業だけは補助金を使っても保護する必要もあるでしょう。【ジリ貧】>にならないような政策が必要です。それには、関税を課すしか方法論がないと思うの>が、思い込みでしょう。「他の工夫もあり得るでしょう」
関税が最も有効でしょう。
関税で得た収入を国内産業支援に回すのです。
>>【アメリカが保護主義に走っていても大して批判はしないのに日本の保護主義はダメ>>なんですか?それでどうやって国内産業を守れますか?】
>アメリカに対し日本が経済封鎖をしても効果のほどは知れています。
別にアメリカに打撃を与える為にやるのではありません。
自国の産業を保護する為にするのです。
>逆に日本に対しアメリカが経済封鎖をしたら、日本は降参するしかありません。
アメリカ資本がこれだけ進出してきているのにそんな事をアメリカがするハズありません。
>強者に対して弱者が理不尽な扱いを受けるのは、ある程度「現実として受け止める」>しかありません。
そんな人が政治家になって何をするのですか?
アメリカ支配を受け入れろ!って日本人を説得して回るのですか?
>戦争したって負けますから、我慢も必要でしょう。
はあ?
軍隊に屈服するの?
私は世界中の軍隊の解体を主張します。
これが憲法9条を世界に広める道です。
軍需産業も禁止します。
何が我慢ですか。
政治家になる資格なしですわ。
>我慢している商売人は沢山います。
で、金儲けをしているんですね。
奴隷が小銭を稼いで喜んでいるだけです。
>その商売人を手本に我慢を覚える事が「国内産業を守る」事になると思います。
アメリカ支配を我慢したくはありません。
それならまだ石原慎太郎の方がマシだ。
>>【「貿易立国という標語の下で食糧の自給自足を破壊してきた」というのが私の歴史>>解釈です。間違っていますか?】
>間違っているとは言い切れませんが、意味のない主張でしょう。
>これを主張されるのなら「貿易立国」の対案としての「立国の方法を提案する必要が>ある」でしょう。
貿易で金儲けをして立国なんて力む必要など無いのですよ。
普通に食料自給率を上げて普通に色々な生産をして国民生活を向上させればいいだけです。
「貿易をして外貨を稼がないといけない。」とか言うのがそもそも銭ゲバ的な脅迫観念でしょう。
>「軍事大国化(=軍事立国)」か「鎖国(世界とは付き合わない)」でしょうか?
私が軍事大国化を求めるとでも?
貴方、私のこれまでの主張をまともに読んできましたか?
鎖国もしません。
必要な貿易や経済交流はしなければなりません。
しかし、貿易を縮小すべきなのは確かです。
>好むと好まざるに関係なく、貿易立国しか進む方向がないだろうと思います。
そんな事が前提になっているようではダメです。
人口を減らして慎ましく近隣諸国と仲良く暮らす道を探るべきです。
やはり、こういう議論をすると国家の進むべき道に対する考えの違いが分かりますね。
>農業保護は「不平等貿易(関税による保護)」という方法論ではない保護政策を創造>するしかないだろうと考えています。
関税が不平等?
国内産業を守る上で外国産業から税金徴収するのだから不平等です。
でもそれは必要な事なのです。
貴方は結局、自由主義経済派(市場万能論)なのですか?
>>【自給自足こそが立国の基礎だという事に気付くべきです。食糧は戦略物資なんで>>す。】
>この点は同意します。だから、Kは外国の食糧生産拠点(アメリカの牧場など)をそ>っくり買収するという政策提言もしていますね。
はあ?
人口を減らした方がはるかに健全な解決方法でしょう。
金の力で過剰な日本人を養うって発想は金権主義そのものですね。
>食料とエネルギー資源はこれからの「戦略物資」です。
>中国などは石油生産会社をそっくり買収というような事を国家政策として行っていま>す。
>最近、新日鉄が敵対的買収をされそうですが、その相手の社長は「自分では鉄鋼会社>を作っていない」のに買収だけで「鉄鋼王」と呼ばれているそうです。
>http://www.nhk.or.jp/special/onair/070507.html
我々はアメリカ資本の奴隷になりかかっているのです。
関税引き上げはささやかな抵抗なのです。
>日本も「国家プロジェクトで、食糧の確保政策を行うべき」でしょうね。
だから関税引き上げしかないでしょう。
対案があるのなら言って下さい。
関税引き上げ以上に効果的なものがあるのなら。