★阿修羅♪ > 雑談専用23 > 545.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re:巨大利権解体である1-3が一番難しいのではないかと思います 投稿者 パルタ 日時 2007 年 5 月 05 日 11:58:59)
>この中で実は一番難しいのが1−3ではないかと思います。
そうですね。それだけにこの事に取り組むのが大変重要なのですね。
軍縮会議と軍需産業縮小政策を世界規模でやっていく必要があります。
軍需産業の売り上げの為の戦争はもうまっぴらです。
反軍世界行動という組織を作りましょう。
政策シンクタンクでは多くの国民に支持される政策を発表しながらこのような根本的な改革に関する政策も同時に発表していくというのがいいでしょう。
小さい政策から大きい政策まで同時平行で実現していくのです。
実現に向けた計画と行動もやっていきましょう。
>軍縮会議なら第一次・第二次大戦前にも行なわれていましたし、近隣諸国との友好関>係構築なら大国の権力者でも考えるでしょう。
そうですね。それを権力者に任せずに全人類の監視の下にやっていくのです。
>ところが、冷戦末期も軍縮条約が何度も締結された後、軍拡時代に突入しました。
軍需産業が巻き返したのでしょう。
そのような巻き返しを許さない力関係を作っていく必要があります。
>やはり第二次大戦前と同じパターンになってしまった。第二次大戦前は不戦条約とい>うのも締結されたかと思います。
しかしながら、我々もそこから始めるしかないと思います。
過去にうまくいかなかったからと言ってやめるワケにはいかないでしょう。
もちろん、勝てるやり方を工夫する必要はありますが。
支持が拡大し続け孤立しないようなやり方が必要です。
その為には多くの知恵が必要だと思っております。
>軍需産業はとても巨大な産業です。
だからこそ金の力で政治家を動かしているので縮小するのですよ。
>冷戦直後には軍需から民需への転換が行なわれたかに見えた時期もありましたが、結>局はうまくいかなかった。
CIAなどが紛争の火種をともし続けたのです。
戦争聖火ランナーのように。
テロ組織なるものを彼等は作る事に成功したのです。
>極端に言えば、他の全てが実施されながら、1−3のみが実現されずに全てが反転す>る可能性もある。
そうですね。だからこそ軍需産業の縮小こそが最重要課題ですね。
>戦後日本、あるいはルーズベルト政権成立・ケインズ主義以後の先進国の過程自体が>そのようにも見えます。
>冷戦終結後、一時カシミールやスリランカ、パレスチナ、レバノンで和平ムードが高>まった時期があったが、吹っ飛んでしまった。
>イスラエルは結局、南アフリカのアパルトヘイト政権と違って、南ベトナム独裁政権>のような滅び方をするまでパレスチナ難民の帰還を認め、占領地から撤退する事はな>いでしょう。
そもそもイスラエル建国の目的が中東に宗教対立の火種を生み出す事だったと思いますからね。
>世界中、国内外でこれほどイラクからの撤退を求める声が高まっているにも関わら>>ず、イラク三分解という石油資本の意志は貫徹しています。
イラクの内戦は米軍によってもたらされたものであり米軍の撤退は内戦を収束に向かわせるものだという主張を宣伝する必要があります。
>この巨大利権を持った意志を別の平和的な方向に向けるのは容易は事ではないようで>す。
彼等の意志は変わらないでしょう。
我々が彼等に強制するしかありません。
だから反軍の政治権力が必要なのです。
>どうすればいいか模索を深めるのが、私達がこのサイトに来る目的の一つとして良い>かも知れません。
阿修羅は真実を解明し、何をなすべきか?について語り合い、行動を促す場です。
軍需産業を縮小する事が阿修羅の大きな目的である事に誰も異論はないでしょう。