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(回答先: Re: 高野連のやり方は「権力の誇示」と「支配権の確認」そして「責任逃れ」なのです。 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 5 月 03 日 23:26:04)
>そのまんま西さん どうもです。
>【究極としては、「封建的官僚制度の否定」ということになるのでしょうか?】
まあ、言葉としてもっとも適切か?は別にして、そのような事です。
ただし、Kは一概に封建的官僚制度を悪いとは思いません。
集団生活である社会においては一定のルールが必要であり、その行政を行う人は必要です。
しかし、問題は「現場の声無視」し「支配する事に悦びを感じる者」が「その位置に座り」「その人の主観に根ざした机上の空論」によって支配をしたがるという点です。
リコール権が必要であり、問題のあった事例の発生時は「多数決を採る」制度も必要でしょう。
例えば、「皆が60キロで走る道路」において40キロ制限になっていて、法定速度を守った方が「逆に危ない」としたら、利用者の意見として「60キロ制限が妥当ではないか?」と気軽に提起でき、「なぜ40キロ制限なのか?」を説明させる制度もあり、更に「40キロ制限が他が40キロだったというような安易な状況で判断されたなら、制限速度を決めた人にペナルティを課せる(=その道が40キロである事によって精神的被害を含む被害を被った人が一定数以上いる事を条件として)」
ようにしないと「現場無視の机上の空論がはびこる」のです。
封建的官僚支配は「官僚」が民主的手段によって決定されるのではなく、権力サイドで勝手に指名して決める(=権力サイドの都合が優先される)
その辺のシステムを「是正したい」と云うことで、機構そのものを無くしたいと云う意味の否定ではないのです。