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いやはや、一日開かないでいると、みんなでピーチクパーチクやってるじゃありませんか?
私のこと何も知らないから、みんな「重箱のすみ」つついてる。
阿修羅を利用して有名になりたい?
有名になりたくないから、苦労してる。
昨日書いた本のあとがきを読んでほしい。
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第二部 長い長いあとがき
小説をお読みいただいてありがとうございました。この第二部を読んでいただきたいがために、まず先に一気に読めるエンタテイメントの小説を書きました。第二部だけでは退屈させてしまうからです。
この小説の主人公は一見すると柏崎光男で、タイトルも彼の名前ですが、作者の私は、
「戦争はダメ」と言い切り、若い頃は安保闘争もした、兄哲男のほうにはるかに魅力を感じています。しかし、如何せん哲男が、「戦争はダメ」と考え、九条の会でがんばっても、彼の働きの効力はいったいどれくらいのものでしょうか?(まあしかし、これはフィクションですけど)
ただ、それをあり得ることとして思ん計ると、私は、安保闘争より深刻な九条危機の現在、日本の中堅どころの知識人が一体何をなさっているのか、何を考えているのだろう、という疑問にさいなまれてしまうのです。そして、それを尋ねるために小説を書き、この第二部を書き、自費出版をしようとしています。
このような現況に至ったプロセスを遡行して説明しますと、2006年4月『柄谷行人という装置』というノンフィクションを書いて、いくつかの出版社に打診しました。それがある出版社社長の目に止まり、原稿を読んでいただきました。彼は「こんな原稿を出版するような出版社はないよ。それよりこれを小説に直したら、出版を検討するから」と言ってくれました。
それで初めは『ピータンとガラコン』という、私と柄谷が実は宇宙人で地球に派遣されて任務を行うという話を考えました。私がピータンで、柄谷がガラコンで、ふたりは秘密の交信をする。その秘密の交信のやり方が「神の証明」法のアイテムになる、という話です。ところが、社長は『ピータンとガラコン』の題そのものを却下しました。彼はもっとリアルな小説を求めました。
やがて、その社長が「マージャン、ゴルフ、毎日飲み会」という生活ぶりを聞かせてくれました(と言ってもメール交信ですけど)。そこから、私は「柏崎光男」というキャラクターを製造することになりました。私は小説を完成させて、彼が直しをして、出版は2007、3月の予定でした。ところが、私と彼は意見が対立する重大事項がありました。彼は「改憲やむなし=改憲派」で、私は「ゴリゴリの護憲派」だったことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上、書き途中のもの
それで、私は小説の校正が終わるのが待てずに、『改憲 なぜ知識人が動かない?!』という原稿を書き出して、また違う出版社を探し始めたのです。
社長は私の護憲を罵倒しました。われわれは袂をわかつことになりました。
私にとって一番重要なことは「九条を守る」運動をいかに立ち上げるかということです。それが伝わりませんか?
なぜそれ以外の、みみっちいことばかり見ているのですか?
よしんば、私が売名行為であろうと、修羅をを利用していようと、そんなことは九条が守れるなら、それに比較したら一体何だと言うのですか?
阿修羅が私を利用したらいいじゃありませんか?
どっちがそれを利用するかというのは、どちらのほうが「確固たる主体性」があるかという問題です。
私の小説は ガキが読むものではありません。人生の甘いもすっぱいもわかる大人が読むものです。しけたところでは書く気がしませんので、こちらのページに書かせていただきます。阿修羅さんじきじきに「ここで書くな」と言われたら、書くことをやめますが、ご期待に沿えるような過激な描写はいっさい出てきません。
本気で九条を守りたいのか、九条を守る運動を起こしたくないのか、それをお尋ねします。私は本気でやってます。
【掲示板呪縛】を解きませんか?みんなで本を作りませんか?
でも出版社も、みんなで開拓するのです。とにかく総力を挙げないと無理なのです。
伝わりませんか? いつまでも重箱の隅、つついていますか?