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(回答先: 【専大北上高校の野球部が解散】NHKオンラインに見る。危険性 投稿者 考察者K 日時 2007 年 4 月 16 日 22:25:56)
色々考えてみたが、やっぱり「この事態収拾策は納得できない」
Kは「野球」にあまり興味のある方ではない。
一部の野球選手の「高すぎる報酬には疑問を持ってもいる」
しかし、「野球が好きだ」という価値観はあって当然であり、その「権利」を不当に「排除」するのは「憲法違反」だろうと思う。
もし仮に、Kが今回、不正な金銭をもらった高校生の立場に立ったとして、多分、金銭をもらっていただろうと思う。
Kの性格から判断して2〜3回は「お断り」をさせていただくだろう。
しかし、相手側は「子供のお使い」ではなく「確信犯」である。
最終的に「断固お断り」するには「西武を完全に敵に回す」という覚悟をしなければならない。
「自分を評価してくれている。好意をむげにして敵に回す者」などというバカでは「世の中生きていけない」この世は資本主義であり、正直者は報われない社会なのである。
更に、自分の仲間、同僚部員に「理不尽な正義感を貫き通せない者」がいる事の責任を取らされる「野球部」は「どうすれば、それを防ぐ事ができたか?」
自分が出来もしない事を他人に求める事は「最大の偽善」である。
しかも、この偽善、国損行為だろうと思う。
多分だが、並外れた野球能力を持っているとの「プロの目」からの判断が今回の不正を行わせたのだろう。
世界の競技における「国別対抗戦」においても活躍できるほどの「能力」の芽を摘んでしまったという事だろうと思う。
無論、芽は芽であり、結果論は不透明であるが、可能性としての芽を摘んだ事は間違いない。
本来、資本競争主義において「能力」に対しては「スポーツ特待生として、業界が保護するのは当たり前」とも考えられる。
「禁止」するのが「社会体制に逆行している」くらいである。
で、最大の悪は「罪を生徒に押しつけて、体裁を繕い、自分の責任を回避しようとしている教師である。」
誰も責任を取ろうとしない「官僚主義」が「生徒という弱い者に責任を全て押しつけた」ということである。
「連帯責任」という理不尽な制度と、弱い者に責任転換する「官僚主義」という日本文化の悪い部分が如実にあらわれた、今回の処理には疑問を発する必要がある。
このような文化こそ、排除すべきである。