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(回答先: 今、一番問題視すべきはテレビ局マスコミなのだろうと考える。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 4 月 14 日 08:19:26)
Kさんこんにちは
しばしば、「日本のジャーナリズムは死んだ」、とか、「堕落した」とかの文章に遭遇します。
これらの文章は、的外れだと思います。
もともとジャーナリズムのないところに、死も堕落もないというのが私の持論です。
皮肉っぽくなってもいけませんが、
日本のマスコミジャーナリズム(?)の問題点を思いつくままに列挙します。
昨日まで、広告代理店周りの営業マン、プロレスアナ、歌謡番組の司会者が、ニュースキャスター、「政治評論」できる不思議。
専門の教育を受けたジャーナリストではなく、一般製造会社の社員と変わらぬ「放送局社員」が「ジャーナリストずら」できる不思議。
記者クラブを通じた癒着下での報道。(官庁、警察との「貸し、借りの世界」のなかにいる報道人)
記事は少し古いけど、放送局と天下りの関係。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/rvw/amakdr.html
チャンネル権を政府に、広告面は某巨大広告代理店に握られていること。
国家の一等地がマスコミ関係の会社に払い下げられる不思議。
これらを考えると、日本のマスコミ全体が、なぜか すべてデキレースの「八百長プロレス」の世界と思わざるを得ないのです。
すなわち日本のマスコミは、彼らの先輩が歩んだ道を踏襲している。歴史が転換するようなことがあれば前回は「東條のせい」にしたけど、今度は誰のせいにするのでしょうか?