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(回答先: あくまで仮定の話ですが、もし戦争やクーデターが起こりそうになった場合に左翼として誠実な対応は 投稿者 パルタ 日時 2007 年 3 月 25 日 08:19:33)
>バルタさん どうもです。
質問？の意味が今一ピンときませんが、左派の使命（願い）は左派政権の樹立でしょう。
その願いを実現するために「共産党」があり、国会に送り出されているのでしょう。
残念ながら、現状を分析すれば、共産党は政権与党にはなり得ませんから、すべての政策を実現するのは困難でしょう。しかし、一つでも二つでも良いから「政策を実現させる」努力が模索しなくてはいけないでしょう。
多分ですが、今の方針を変更する気がないのなら未来永劫、共産党の政策は一つも実現しないという気もします。
議員の使命は「支持者の声を議会の場で実現する事」だとすれば、せめて、実現の可能性がある物は、実現させるために努力と方法論の模索が必要でしょう。
しかし、共産党には「何の工夫」もしているように見えません。バルタさんには見えるのでしょうか？
>【戦争やクーデターが起こりそうになった場合】
とは、いきなり、凄い仮定ですが、設定に具体的説明がありませんから、考えようがありません。
戦争とは「日本が主体の侵略戦争なのか？」「アメリカが行う、宗教・思想の弾圧戦争への助っ人参加なのか？」「どこかの国による日本が被害国たる戦争なのか？」「日本が核攻撃されると言う種類の戦争なのか？」「日本がテロの標的にされるという種類の戦争なのか？」
クーデターとは「軍人による軍事クーデターなのか？」「左派による計画的な革命的クーデターなのか？」「市民運動が加熱した結果としての暴動的なものなのか？」
これらの設定によって、仮説であっても「対応は違う」ので「回答」は異なります。
バルタさんの始点の角度と、どの立場で、何を焦点にして、何を見ているのか？が分からないと言うのが率直な所です。
日本の庶民として「国」を見据えた物か？
左翼の一人として「共産党のあり方」を見据えた物か？
「日本国民」として、左翼の人を見据えた物か？
論点が「人のあり方」なのか？「思想のあり方」なのか？「国益について」なのか？
「政治のあり方？」なのか？「政党のあり方？」なのか？「左翼の定義について」なのか？
ルービックキューブすぎて、思考の進めようがありません。
>【下手すれば最下層はサラ金地獄で奈良時代のような状況になるかも知れないのだ。否、すでに日本の極反動化が際立った99年にはそういう状況が一部に出てきたのだから。】
Ｋは「数年前まで、日本に生まれて幸福なのだろう」と感じていました。
しかし、最近では「日本に生まれたのは、不幸なのかも」と思っています。
「世界最大の財政累積債務」「世界最低レベルの医療環境」「世界でも滅多にない、労働者の奴隷根性」「世界でも類を見ない、危機意識の欠如した国民性」
護送船団方式が崩れ去り、支配階級だけが「世界水準」を取り入れる中で「労働者階級」は旧態依然の「企業依存体質」から脱皮できない。
左翼は左翼で「政党に依存するだけ」
一般市民、庶民、労働者階級が揃って「思考停止の他者依存体質」で変化に対応しようとしない。今までの生活を維持しようと考えるだけで、工夫も努力も考えない。
その中で、狡猾な者だけが「利益の拡大を行う」
「一部に、利益が集中する反面で、それ以外の人は相対的に貧困になっていく」
こんな当たり前のことに気がつかない、気づこうとしない。
これでは、世界最低となっても不思議でも何でもない、必然でしょう。
日本の国民には「飢え死」か「過労死」の二者択一しか選べない未来が待っているでしょう。
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