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Re: 「日本という地域」が将来にわたって「国として在り続ける」保証はあるのか。
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投稿者 考察者K 日時 2007 年 3 月 21 日 16:47:01: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: Re: 「日本という地域」が将来にわたって「国として在り続ける」保証はあるのか。 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 3 月 21 日 11:53:15)

>そのまんま西さん どうもです。

>【>ただ、可能性としては「国として在り続ける」可能性が一番高いだろうとは
思います。とのことですが、若し出来ましたらその「具体的根拠」を御示し頂ければ幸いです。】

これは、当面としては、と云う意味でもありますので「具体的根拠」というのは難しいでしょうが、現在の状況下で日本が「国として有り続けない」とすると、一番可能性のあるのは「アメリカの州の一つになる」事かな?とKは考えています。

これは「政府の姿勢」を根拠にしています。この確率は多分、10年先の時点でコンマ以下の可能性でしょう。
現状から判断して、アジアの一員になる方向ではありませんし、仮になったとしても「日本国としてアジアに参加」でしょう。

で、世界の方向性として「世界国家」という方向に向かうのが正解だろう思うのですが、今現在は「前進しているのかも、後退しているのかも見極められない」という状況ですから、ここも、この先本当にそうなるのかも不明です。

K、確率論として「戦争と云う手段を行使して日本を併合する国」はないだろうと考えています。論拠としては「割に合わない」だろうと思うからです。
資源的に乏しい日本を「国際社会から孤立してまで併合する国」はいないでしょう。

日本沈没のような天変地異が起こる可能性も少ないでしょう。
結論として「まあ、日本と言う国は今後も相当期間は国として在り続ける」と云う事です。地球と云う星の寿命が尽きるまでという事ではありませんが、世界に国家という存在が在り続けるなら、日本もかなりの間は日本と言う国なのだろうと思うからです。

>【「植木枝盛」に関する興味深い記事を見つけましたので、宜しければ御参照下さい。】
>【宜しければ御意見を頂ければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。】

Kも先日【法学館憲法研究所】の
【「われらの」日本国憲法】というHPを見つけて
http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20050718.html

「鈴木憲法草案」のさらに前にも【土佐の植木枝盛が書いた憲法案である「東洋大日本国国権案」】と云うのがあったと知りました。
多分ですが、鈴木安蔵氏は「参考にした」だろうと思います。
つまり、現憲法が「8日で作成された米国からの押し付け憲法」というのはとんでもない誤りで、日本の国民の長い研究の末の思いが「世に出た憲法」なのだと考えています。


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