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(回答先: Re: 労働組合、従業員代表機関、労使委員会 投稿者 AAA+ 日時 2007 年 2 月 12 日 18:28:34)
AAA+さん、こんばんは。
>感想は、「こんなものでしょう」(失礼)。
そりゃそうでしょう、基礎の基礎で気になったとこをまとめただけですから・・・しかもかなりへたくそなまとめ方でしょう(苦笑)
>heart さんが、この本を読み「批判的に摂取」し、自分自身の言葉で「意見」「疑問」を提起したときに議論しましょう。楽しみにしています。
基礎を作らないことには議論できないですが、はい、頑張って議論できるようにします。
>heart さんが、あまり暑くならない様に、少し水を差しておきます。
>あたたが「法律家」を目指すのなら何も言いません。
>このままだっまて見ていたら、「六法全書」を読破しそうな勢いですから、心配です。(W)
弁護士の資格を取ろうかと一瞬思ったことがありましたが、司法試験の参考書を見に行って、膨大な量を覚えないといけないことを知って、法律系は専門家にまかせようと思いました(笑)
>大切なのは、「法律」をどう見るのか。と、いうことだと思います。
>「法律」は絶対的なものなのか、相対的なものか。
>「法律」は、不変なものとみるか、可変とみるか。
>「法律」が何故、何のために存在するのか。
>「法律」そのものを見る、自分の「哲学」的立場を確立することだと思います。
そうですね。素晴らしいアドバイス、ありがとうございます。
「労働組合法」(西谷敏)という本は、西谷氏の「哲学」もかなり入った本であり、しかも、自由主義的志向の強い考え方で私の価値観とかなり合致するので、まずはそれを自分の中に摂取して、その後自分の中で加工し、法律に対する自分の哲学的立場を確立していきたいと思います。
>「法律」の逐条解説は、必要または必要が予想されるときに、必要な条項を理解すればいいのではないかと思います。
逐条解説の本ではないです。
かなり体系的な本ではありますが。
私も、必要な箇所だけ読めばいいかとも思ったのですが、なにせ、労働法制について全く知らなくて労働組合の何が問題なのかとか労働運動とはどういうものなのかとか、リボンの意味も知らなかったので(なので日の君問題でリボンをつけて登校した教師の話を聞いてもそれが何を意味するのかわかりませんでした(汗))、
労働組合のイメージをつかむために一応全部読もうと思いました。
まだ全部読めてないですが。
他にもすることがありますので。
>たとえば、「脱税」をした場合、それによって得る「利益」と「発覚」「有罪」になったときの「リスク」を比較してどちらが得か、とか。・・(W)
すごく実践的ですね(笑)
>もっと基本的で、常識としても知っておく必要があるもの、
>「職務質問には無条件で応えなければならないのか」
これはたぶん答えなくてもいいですよね。→http://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html#reading参。
>「逮捕はどんなときにされるのか。逮捕の条件とは」
>「黙秘権とは。黙秘権は何故必要なのか」
>「供述書(自供)とは。その有効性とは」
>「自供と証拠」
>「現行犯。任意捜査・同行。捜査令状・逮捕状」
>まだあるかもしれませんが、これくらいは知っていたほうが良いと思います。
そうですね。
漠然と知っているような気でいる程度では、イザと言う時に役に立たないでしょうね。
>俺は、私は、犯罪を犯すつもりはないから必要ない。と、思われるかもしれませんが、
>いつ「冤罪」に巻き込まれるか、「デッチあげ事件」で逮捕されるかわからないのですから。
確かに・・・。