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(回答先: 「考察者K」についての考察 <その2> 投稿者 AAA+ 日時 2007 年 1 月 26 日 07:17:31)
>あなたが好きな、守るべき「規律・秩序」は、固定化されたものではないのです。
>「資本家・労働者」という二大階級の力関係によって「変化」するのです。「規律・秩序」は
>自分たちが生きていくうえで「生活しやすいように」たたかい、つくりあげていくものです。
>あなたが、自分をどんな風に「規定」しようとも、「労働力」を売って生活しているのならば「労働者」であり「労働者階級」なのです。(異論はあるでしょうが、<給料は「労働の対価としての報酬」ではありません。)
>あなたは、自分の置かれている「立場」をはっきりと自覚し、その立場からものを見るようにすれば、あなたの目にかかった霞もいくらかは晴れるでしょう。
新左翼の活動家だけが階級意識を持って、一般庶民の意識が天皇陛下万歳で階級的に無自覚なままゲリラ・クーデター的な暴動や暴力・脅迫で持って社会を変革するのは全く不可能です。物理的暴力ではなく、有権者の意識変革こそが大事だと思います。強制的な軍事ではなく、こころで自己の立場の気付くことが大事だと思います。
規律・秩序防衛を自己目的化する事への疑問の投げかけを、ノックや石原、そのまんま東に期待した全国の有権者にどう理解させていくかが鍵となるでしょう。