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もう時効だと思ふので、お話しましょう。
今から12年前、文藝春秋社が『マルコポーロ』廃刊事件に揺れた直後の事です。
ドイツに詳しい事で知られる或る識者が、文藝春秋本社に電話を掛けて来ました。その方は、複数の著書を持つ高名な著述家です。そして、その方は、文藝春秋上層部の人々と懇意な方です。
その方は、その電話で、『マルコポーロ』が廃刊に成る切っ掛けと成った記事(『戦後世界史最大のタブー『ナチ・ガス室』はなかった』)について、「面白かった」と感想を述べられた後、こう言ったのだそうです。
「この記事(『ナチ『ガス室』はなかった』)に書いて
ある事は、ドイツ人の本音です。」
そして、その電話で、相手の文春関係者にこう言ったのだそうです。
「ドイツでは、みんな、こう思って居ます。」
そして、更に、こう言ったと言ふ事です。
「でも、ドイツでは、これは絶対に活字に出来無い
んです。日本だから、活字に出来たんです。」
この話を文春関係者から聞いた時、私は、日本は自由な国なんだな、と思はずに居られませんでした。
2007年9月11日(火)
9・11事変から6年目の日に
西岡昌紀
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(たかが、このくらいの発言で・・・)
「ナチス称賛」で花形アナ処分
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=293316&media_id=4
花形アナ、「ナチス称賛」で契約解除=家族政策めぐる発言に批判噴出−独
(時事通信社 - 09月11日 09:14)
【ベルリン10日時事】ドイツ公共放送、北ドイツ放送(NDR)の花形女性アナウンサーがこのほど、ナチス政策の称賛とも受け取れる発言で批判を受け、契約を解除される事態に発展した。
エファ・ヘルマンさん(48)は公共テレビの人気ニュース番組「ターゲスシャウ」のキャスターを長年務めたほか、自分の名前を冠したトークショーや歌番組の司会、作家活動など幅広く活躍している。
ところが、最新著作の宣伝に絡んで、「ナチス時代でも家族や子供、母親の存在といった価値が奨励された」とし、「これは良かったが、学生運動世代がこれを崩壊させてしまった」などと発言したと報じられた。
これに対し、「ナチスの家族政策は人間軽視だった。ヘルマンさんは本を書くのではなく、ナチスに関する本を読むべきだ」(独紙)など批判が噴出。NDRは9日、「ヘルマンさんの執筆活動は、キャスターとしての役割ともはや両立しない」と契約の即時解除という厳しい処分を発表した。
[時事通信社]