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(回答先: 【祝】『噂の真相』が復刊するぞ! = 反米嫌日戦線「狼」 投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 1 月 21 日 12:50:21)
岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記:
2008.01.10
■1月某日 少し寒くなった沖縄からマニラに飛んで、再び那覇空港にもどると、冬とは思えない夏日の暑さ。日中は25度くらいまで気温が上がる。気温の変動が激しい沖縄という感じだが、陽気につられて二日連荘ゴルフに出かける。初日は琉球ゴルフ倶楽部でのプレイ。3月に入ると、ダイキン・オーキッドレディスのトーナメントがこのゴルフ場で始まるので、いつもの場所よりも後方のバックティからのプレイとなる。大会のためにティグランドを荒らさないように、その部分にはロープがしっかりと張り巡らされている。毎年、最初の女子プロトーナメントがこのゴルフ場で開始されるわけだから、それなりの経済効果を沖縄にもたらすのだろう。ま、いいけど、普通のゴルフ客は大会のために少しぐらい我慢しろというわけだ(苦笑)。バックティから打つせいか、のんびりマニラゴルフの後遺症のせいか、59,54の113と不調。二日目は恒例の沖縄タイムスOB会のコンペ。会場の守礼カントリーは南部・知念の海が見渡せる山あいにあるため、いつも強めの海風が吹いていて難しいコースだが、46、53の99とまずまずのスコア。成績発表を見ると、一打差で優勝を逃して何と二位ではないか。むろん、実力ではなくハンデ制というゴルフ・マジックのせいである(苦笑)。
ゴルフ終了後、『週刊朝日』で連載中の中森明夫氏より久々の電話。「何の用事だと思いますか」と聞くので、「全然、見当がつかない」と答えると、「内外タイムスが一面トップで、『噂の真相』が今春復刊とデカデカやっていますよ」とのこと。「そんな話は全然ないよ、俺がいうんだから間違いない!」とコメントしつつ、FAXで記事を送ってもらうことにする。記事は、業界の怪しげな仕掛人・高須基仁が、作家の宮崎学に新年早々、こっそり打ち明けられた話というスクープ仕立ての紙面だった。そんな話はまったくないし、だいたいタイトルが間違っている。「今回ばかりはほぼ間違いない 執行猶予終了する3月を待って」とあるが、それは昨年の3月ですでに終わっている。まったく間抜けでバカげた話だが、宮崎学はウワシン復刊論者だから筆者への期待を込めて、おそらく高須に仕掛けたのだろう。自称業界の仕掛人が逆に仕掛けられたというお粗末の一席である。
ま、そんなことより、日本に戻って来たら、筆者にとっては命綱ともいえるパソコンメールがPHSの突然の廃止でメールもネットもできないではないか。儲け主義一辺倒のNTTドコモが不採算部門という大義名分であっさりと利用者不在の経営判断を下したのだ。ふざけるな!である。おかげで、ドコモショップを走り回ってFOMAの接続機器に切り替えたがパソコン音痴にとっては、大変な事態であったことを理解しろ!といっておきたい。老人介護などの福祉打ち切り、地方切捨ての郵政民営化にも相通じる資本の論理だけが闊歩する新自由主義経済跋扈のひとつの事例なのだろうが、顧客サービスを失念したドコモって一体何様なのだ(激怒)。
http://okadome.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_f0db_2.html
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