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【ﾃﾞｼﾞﾀﾙ『紙の爆弾』】中田カウスに“救いの神”？ 大阪地検公安部長の突如左遷はヤメ検弁の圧力か？
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引用元：http://kamibaku.com/modules/weblog/details.php?blog_id=191
2008/01/13
ＮＨＫ記者とデキて左遷の大阪地検公安部長 中田カウスはどうなる？
カテゴリ: 裁判・検察・弁護士・司法ネタ :
執筆者: kamibaku (9:04 am)
大阪地検で１月１６日という中途半端な時期に異動が決まったのは、大阪地検公安部長の
Ｔ部長だ。異動先はなんと、法務総合研究所。
これまで、捜査畑を歩み、次期大阪地検特捜部長の呼び声高い「敏腕検事」。
完全に「左遷」だ。
その理由の一つがＮＨＫ記者との「深い仲」と元福岡高検検事長の加納駿亮弁護士だという。
Ｔ部長がＮＨＫ記者のＡさんとの親密な交際は、かなり知られた話だった。親分肌のＴ部長。
Ａさんとの交際を隠すこともせず、かなりオープンに付き合っていた。
「あまりに無防備で、さすがに検察の上層部も、マズイわと苦々しげに見ていました」
と大阪地検関係者。
そこに「攻勢」をかけたのが、加納弁護士であったと噂されている。関西検察の人事は、
歴代の有力ＯＢが関与するのは、有名な話。元大阪高検公安部長で、裏金告発
直前に逮捕された、三井環氏も自らの著書でそう綴っている。
だが、なぜ加納弁護士なのか。実は、加納弁護士、デジタル紙の爆弾で既報の
通り、疑惑に揺れる吉本興業の中田カウス氏の弁護士でもあるのだ。
カウス氏を立件するかどうか、その検察の窓口は大阪地検公安部になったことも
デジタル紙の爆弾ですでにお伝えした。
「Ｔ部長は立件するつもりで、大阪府警にもＧＯサインを出していた。その話聞いて
加納弁護士が動いたという噂ですよ」と大阪地検関係者は言う。
そこに、Ｔ部長がかつて交通部時代に手がけた事件で無罪判決。
「表向きはそれを口実に、左遷人事。この左遷だけじゃなく、また春にももう一度、
左遷というダブルパンチがあるのではという噂も出ています」
法務総合研究所で犯罪白書を執筆する予定というＴ部長。再度の左遷となれば、
二度と捜査畑には戻れないのか。
「実に惜しいという声はあります。しかし、加納弁護士の逆鱗に触れたのなら、
かわいそうだが、仕方ないかも・・・」 これが「正義」を貫く検察がすること
かと思うと、情けない。 次期公安部長は、別の部署からの部長が横滑りでやってくる。
あまり、事件には熱心でないという評判。そこにも、加納弁護士は、関与しているのか。
「もう、カウスはしんどいわ。地検のせいやがな」 と大阪府警のやり手刑事は、
ぼやくばかりだ。
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