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(回答先: TBSの「ハニカミ王子盗聴未遂」が発覚 投稿者 いわんこっちゃん 日時 2007 年 6 月 06 日 12:40:46)
□福沢アナ涙の謝罪にも社長は人ごと [デイリースポーツ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3190155/
福沢アナ涙の謝罪にも社長は人ごと
2007年06月07日09時57分
TBSの情報番組「ピンポン!」が「ハニカミ王子」こと男子ゴルフの石川遼(15)の声を盗聴しようと、千葉県で開催中の関東アマチュア選手権で、石川と同じ組の選手に小型マイクの装着を依頼していたことが6日、分かった。これを受け、番組の司会者・福澤朗キャスター(43)が同日放送の番組の冒頭、涙交じりで謝罪。TBSの井上弘社長は定例会見で「非常に腹立たしいし不愉快。(石川に)申し訳ない」などと語った。
番組冒頭で「当番組で非常識な取材がありました」と苦渋の表情で口を開いた福澤キャスターのその目には涙がにじんでいた。
TBSなどによれば、同番組の社外ディレクターが、大会前日の3日、石川と同じ組で回る選手に「マイクを付けてプレーしてほしい」と依頼。アプローチした3人のうち2人とは連絡が取れなかったが、広田選手からは拒否されたという。また関東ゴルフ連盟事務局に「石川選手のキャディーバッグかカートにマイクを付けたい」と依頼し、断られたという。
福澤キャスターは「石川選手、競技同伴者の広田選手、大会主催者のみなさん、本当に心からおわび申し上げます」と謝罪。続けて「これはあまりに非常識です。当番組の暴挙です。一番信頼していた友人に裏切られた気持ちです。総合司会者は総合責任者。僕自身の処分、身の振り方、この番組としての責任を考えています」と、声を詰まらせながら自身と番組の今後にも言及した。
これに対し、歯切れの悪かったのが局の対応。TBSの井上弘社長は定例会見で、石川に対し「申し訳ない」と話したものの「ばっかじゃなかろうか。何を考えているのかとあきれた。腹立たしいし不愉快です」と人ごとのようだった。
広田選手が盗聴依頼の際、謝礼を提示されたと証言していることやTBSの別の番組が事前の申請をせずに取材ヘリコプターを飛ばしたことなどについて「調査中」を連発。福澤キャスターが言及した番組の継続、自身の進退問題に至っては「福澤さんが感情的になられたという印象。スタッフへのしった激励の意味」(石川眞実編成局長)とどちらが局員かわからないような対応に終始した。
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