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天洋食品から輸入、ギョーザ以外の製品でも19社
中国製冷凍ギョーザを食べた人が中毒症状を訴えた問題で、厚生労働省は31日、問題のギョーザを製造していた中国・河北省の食品輸出入集団天洋食品工場からギョーザ以外の製品を輸入している全国の業者19社を公表した。
昨年1月から今月30日までに届け出があった約820件(約2500トン)分。厚労省は安全性が確認されるまで販売を中止するよう、自治体を通じて要請した。
ギョーザ以外の製品は煮沸した牛肉や豚肉、ソーセージなど肉類が中心。
輸入業者から食品会社に流通し、牛丼などのメニューとなってレストランや食卓に並んでいるとみられる。
厚労省は「製品名などの全容は分からないが、判明し次第、公表する」と説明している。
ギョーザ以外の製品を輸入していた19社は、天野食品(愛知県)、東海澱粉(静岡市)、ワントレーディング(大阪市)、インターグローバル(同)、KH通商(同)、タニインターナショナル(同)、豊田通商(同)、日佳食品(同)、西食産業(大阪府)、イメックス(同)、神戸物産(兵庫県)、ハイキクトレーディング(東京都港区)、ジャパンフード(同)、住金物産(同)、双日(同)、太洋物産(同)、シンポインターナショナル(東京都大田区)、日協食品(東京都中央区)、ジェイティフーズ(東京都品川区)。
問題のギョーザについては、日本たばこ産業(JT)子会社ジェイティフーズ(東京)のほか、日協食品(同)とワントレーディング(大阪)も輸入していたことが判明し、厚労省はいずれも販売中止を要請した。過去1年間の輸入量は3社計で約1300トン。
一方、30日夕以降、各地の保健所などには同様の被害の訴えが相次いでいる。中毒被害が確認された千葉、兵庫両県とは別に東京都や埼玉、神奈川、秋田、熊本、愛知、静岡などの各県でも下痢などの症状の訴えがあった。
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