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(回答先: 菓子2700個消費期限切れ 船場吉兆、ラベル張り替え販売(中日新聞) 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 10 月 29 日 23:41:08)
賞味期限と消費期限(西日本新聞 WORD BOX)
食品衛生法とJAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)の規則によると、賞味期限はカップめんやレトルト食品、缶詰など品質の劣化が比較的遅い食品に表示され、未開封の場合においしく食べられる期限を指す。期限を越えた場合でも、品質が保持されていることもある。消費期限は弁当や調理パン、生菓子など、製造日を含めおおむね5日以内に品質が急速に劣化する食品の安全に食べられる期限を表示する。
吉兆 表示偽装 期限切れ販売約3000個 賞味期限最大39日超過
(2007年10月29日掲載)
高級料亭「吉兆(きっちょう)」を展開するグループ会社の「船場(せんば)吉兆」(大阪市中央区)が、福岡市中央区の岩田屋の店舗で、消費期限切れ菓子の期限記載シールを張り替えて販売していた問題で、同社の九州地区の店舗を統括する湯木尚治取締役は29日、福岡市で会見し「非常識極まりない販売実態があった。私自身がもっと早く認識できていればよかった」と謝罪した。
また、同社が販売した消費・賞味期限切れの菓子は、2006年1月から今年9月11日まで、5種類の菓子で約3000個に達する可能性があることも分かった。偽装の経緯については「現在調査中」としている。湯木取締役は「売り場の責任者に任せきりになってしまい、偽装表示を把握できなかった」と自らの関与は否定した。売り場責任者は「発注と販売量のコントロールがうまくできず、大量の在庫を抱えてしまった」と説明しているという。
吉兆と岩田屋の説明では、同社の菓子類は、製造業者に委託して納品を受けていた。製造年月日の表示は吉兆側がラベルを張り付けていた。納品日に、その翌日を消費期限としたラベルを店で張って陳列し、当日売れ残った商品は、次の日のラベルに張り替えて、販売を繰り返し、実際の消費期限(最大5日間)が過ぎた後も張り替えていた。冷凍保存した上で製造から14日間が賞味期限となっている黒豆タルトを、39日間超過して販売した例もあった。
消費・賞味期限を過ぎて販売していたのは、黒豆プリン、桜ゼリー、抹茶ゼリー、黒豆タルト(大小2種類)、ほうじ茶マドレーヌの5種類。
岩田屋の速水俊夫社長も「当社の管理監督が不十分でこのような事態が発生した。管理体制を一層強化したい」と謝罪した。船場吉兆はフリーダイヤルを設け、消費者からの問い合わせを受け付ける。番号は(0120)394392。
http://www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/display/5259/
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