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菓子2700個消費期限切れ 船場吉兆、ラベル張り替え販売(中日新聞)
2007年10月29日 夕刊
福岡市は、市内の百貨店「岩田屋」に出店している船場吉兆(大阪市中央区)が、消費期限を最長十七日以上過ぎた黒豆プリン、桜ゼリー、抹茶ゼリーの三種類、計九十八個について、期限を示すラベルを張り替えていたとして、食品衛生法違反で販売自粛などを求める勧告をした。本来の消費期限は四−五日。勧告は二十八日付。
ほかに、賞味期限が最長で三十九日以上過ぎたほうじ茶マドレーヌ、黒豆タルトの計二十一個も期限を張り替えていた。
船場吉兆によると、二〇〇六年一月から今年九月まで計八千個販売したこれら五種類のうち、計約二千七百六十七個が消費期限切れ、二百四個が賞味期限切れだった。
九月に福岡市の中央保健所に、消費期限の張り替えをしているとの匿名の電話があり発覚。市が店舗への立ち入り調査で四−九月の伝票の提出を受け調べていた。大阪市保健所は二十九日午前、食品衛生法に基づき大阪市中央区の船場吉兆本社を立ち入り調査した。
船場吉兆によると、岩田屋の店舗では菓子が納品されると、本来の消費期限よりも早いラベルを張って販売し、売れ残るとラベルの期限を翌日に張り替え。繰り返すうちに本来の消費期限を過ぎていた。市の調査に同社は「販売員の判断で張り替えた」と説明している。
船場吉兆は、高級料亭「吉兆」のグループ会社で、岩田屋の店舗のほか、福岡市内に料亭二店舗と販売店一店舗を展開、大阪市内にも店舗がある。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007102902060248.html
消費期限を17日超過 船場吉兆の菓子で張り替え(中日新聞)
2007年10月29日 12時15分
船場吉兆(大阪市中央区)が福岡市の百貨店「岩田屋」の自社店舗で販売していた菓子3種類の消費期限のラベルを張り替えていた問題で、本来4−5日の期限を最長17日以上過ぎて計98個を販売していたことが29日までの福岡市の調査で分かった。
市が立ち入り調査で押収した伝票から4−9月分について調べた。
別のほうじ茶ケーキ、タルトの計21個についても賞味期限を最長で約40日以上過ぎて販売していたことも新たに分かった。
船場吉兆によると、同店舗では菓子が納品されると、本来の消費期限よりも早いラベルを張って販売し、売れ残るとラベルの期限を翌日に張り替えていた。同様の手法を繰り返すうちに本来の消費期限を過ぎていたという。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007102901000215.html
市内の菓子店を緊急検査へ 福岡市、船場吉兆の偽装で(中日新聞)
2007年10月29日 21時30分
船場吉兆(大阪市中央区)が福岡市の百貨店の自社店舗で消費期限のラベルを張り替えた菓子を販売していた問題で、福岡市食品安全推進課は29日、市内の菓子販売店に対し、偽装表示など食品衛生法に違反する事例がないか、一両日中に緊急立ち入り検査を始めることを決めた。
同課によると、船場吉兆のように、百貨店や大型スーパー内に菓子メーカーが設けた販売店を優先的に検査する。約50人体制で実施し、1カ月以上かかる見込み。
消費期限などの日付の記載に問題がないか、消費期限のラベルの張り替えが行われていないかなどを調べる。
消費期限を表示するのに製造所段階で外装に日付を直接印字するよりも、張り替え可能なラベルを用いる方が偽装が容易にできることから、同課は、ラベルを使用している菓子を重点的に調べる方針。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007102901000610.html
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