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(回答先: 赤福「まき直し」システム化 関係者が証言(中日新聞) 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 10 月 20 日 08:41:34)
返品の餅7割再利用 赤福「99%焼却」覆す(中日新聞)
2007年10月22日 14時34分
和菓子の老舗「赤福」(三重県伊勢市)による赤福餅(もち)の偽装販売問題で、売れ残って返品された商品のあんと餅を取り分けて再利用する「むきあん」「むき餅」について、餅については平均して約7割を再利用していたことが農林水産省の立ち入り検査で22日、明らかになった。さらに消費期限切れのものも原材料に使っていたことも分かった。赤福はこれまで「むき餅」の再利用は1%程度で、残りの99%は焼却処分していたと説明しており、新たな虚偽が発覚したことになる。
農水省は同社の本社工場などを19日と21日に日本農林規格(JAS)法に基づき立ち入り検査。少なくとも2000年ごろから今年1月まで「むき餅」が再利用されていたことを確認した。再利用の割合は時期によって異なるが、平均68%で、多い時には90%もあったという。
また、冷凍・解凍して出荷していた売れ残りや未出荷の商品以外の通常の赤福餅についても、午前零時までの前日に製造したものは出荷日を製造年月日と印字する「先付け」を日常的に行い、消費期限を1日延長していたことも確認された。各月の1日に発売する「よもぎ餅」や「桜餅」などの季節餅「朔日(ついたち)餅」の一部でも同様の先付けを行っていた。
さらに冬期には餅が硬くならないよう保湿効果のある糖類加工品を使用していたが、原材料に表示していなかったことも新たに分かった。
また、三重県は22日に会見し、売れ残って店頭などから回収した赤福餅から取り分けたあん(むきあん)と餅(むき餅)について、消費期限切れのものも赤福餅の原材料などに再利用していたことを明らかにした。
赤福は県に対し「謹製日から4、5日たった『むきあん』と『むき餅』も再利用していた」と答えたという。県は「赤福餅の消費期限は謹製日から2−3日後までなので、期限切れから最長2日たった商品を再利用した」と判断した。県の調べでは、赤福が再利用した量は、むきあんが1カ月に4・8トン。むき餅の量は分からない。
消費期限切れが、どの程度含まれていたのかは不明。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007102290122306.html
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