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(回答先: 大阪市が赤福を04年調査 再包装の情報不正、確認できず(中日新聞) 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 10 月 21 日 07:41:22)
この種の問題(不正)は赤福の問題ではなく業界の問題だろう。赤福は政治献金やマス
コミ保健所対策を十分に行わなかったと推定する。なまじ自信があると(私のところでは
良いものをつくっているという。)この種の経費を節約してしまう。倒産に繋がる行為(不正)
を続けられるのは「絶対にばれることは無い、暴かれても潰せる。」という絶対的自信
があるからであろう。産地偽造や日付の改ざん・先付けなどやっていない食品業者の方が
珍しい。いや、これは実は合法なのである。
赤福の問題は、実は消費者やマスコミの誤解である。
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{よくある誤解}ウィキペディア 「賞味期限」
以前は製造日が表示されていたため、消費者の中には、製造日に一定の期間を加えたもの
が賞味期限だと考えている人が多く、製造者が回収した製品に新しい賞味期限を付けて再
販売することに批判が集まることがある。しかし、元々、賞味期限は製造者が保証する期
限を、製品の統計的なバラツキと十分な余裕を考慮して判断しているもので、回収した製
品の状態を検査して、賞味期限を付け直すことは合理的で問題のあるものではない。
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これが食品業界、厚生労働省の公式見解・認識である。賞味期限は業者が自らの判断で定
めるものであり消費者にとやかく言われ筋合いは無い。卵であれば、業者が「産卵後6ヶ月が
賞味期限である。」と判断すれば半年近く前の卵でも堂々と売ることができる。売れ残り
(返品)を新たにパックしなおして、新たな賞味期限(1ヶ月プラスで産卵後7ヶ月)を付
けて出荷しても合法である。製造日(卵の場合は産卵日)の何日後が賞味期限であるかを定
める法律(規定)はない。業者の判断でありその期間を公表する義務は無い。「我が社の卵
は産卵後1年は安全でおいしい。」とその業者が判断すれば産卵後1年近く経過している卵
でも「安全で新鮮な卵」として売ることができる。(産卵後1年などと公表すれば売れない
だろうから、これはトップシークレットである。細菌汚染の無い卵を半冷凍保存すれば1年
くらいは、まあ安全だろうか。生食や目玉焼きには適さない、ゆで卵用。)
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