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(回答先: アルコール依存症になった男の物語 = MRのキモチ(日経メディカル) 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 5 月 18 日 19:00:55)
アルコールも"薬物"であることを認識している日本人が少ないのではないか。
日本では、「少しの晩酌なら体にとっていい」とか、「酒を飲めなきゃ、男でない」というようなことを言う風潮もあるようだが、こういうことをやっているうちにアルコール依存症になるのである。
アメリカで、「マリファナはタバコや酒よりもいい」といって、毎晩、晩酌代わりにやっている人が、知らず知らずのうちに"マリファナ依存症(またはそれ以上の薬物にエスカレートする)”のと同じだ(コロラド州ではマリファナは合法的な嗜好品)。
特にアルコール依存症の場合、遺伝しやすく、親がそうならその子供は他の人に比べ、特に注意する必要があるといわれている。
アメリカの大学には、薬物依存症(アルコールも含む)の親を持つ子供達へのカウンセリングおよびグループ・セラピーのための自助グループへの誘いというようなことを行っている大学もあるし(多分、多いのではないかと思う)、こういったことに対する認識を深めるためのパンフレットを寮やその他の目につきやすいところに置いていたりもしている。
アルコール問題を軽視してはいけない。
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