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(回答先: 【wikipedia徳政令.】(現代版徳政令、ガソリン税軽減又は高速道路無料化でサブプライムショックを吹き飛ばすべきです 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 11 月 22 日 10:26:22)
参議院議員 民主党 白 眞勲(ハク シンクン)http://seiji.yahoo.co.jp/giin/minshu/000168/activity/
チョット石油高いんじゃな〜い(2)
先週のコラムから一週間も経たないうちに、メチャ寒くなりました。皆さんのお住いはどうですか?ここ東京は、寒い!で済みますが、いわゆる雪国の皆さんはビックリですよね。私もテレビで新潟や北海道の雪景色を見て、驚きましたが、いよいよこれから寒さがキツくなりますと、部屋の暖房に石油は欠かせなくなるわけで、本当にこの石油高、ナントカしてほしいものです。
もちろん、この石油高は日本だけではないとのことで、世界的な原油の高騰が原因だとのことらしいのですが、では、何故、この石油が今、急に値上がりしたのか、いろいろな事が説明されているのです・・・例えば投機資金の影響だとかいわれていますが、これだけの急騰で、猛烈に儲かっている人たちもいるのかもしれませんね。でも、本当に儲かっている人は、声を出して言わないものです。深く、そして静かに稼いでいるのかもしれませんね。
それにしてもこの円高なのですから、当然、海外から購入する品物は安くならなければならないわけですよね。特に日本では石油がほぼ100%輸入なわけで、ということは、最近の円高で、少しガソリンも安くなるのかと思っているのですが、一向に安くならないどころか、どんどん値段が上がっているのはどういうことなのでしょうか?本当に、○○石油みたいな石油元売り各社に聞いてみたいのです。まぁナンダカンダと理屈を言ってくるとは思いますが、だったら円高になっても石油を安くさせないのなら、円安になっても価格は据え置きにしてもらわないと許さない!みたいな感情になってしまうのは私だけでしょうか?
そもそも今年の8月のお盆の時期にガソリン代が値上げされたのを皆さんもご記憶にあるはずです。何で海外から輸入する石油にお盆があるのか?おかしいじゃないですか!産油国がお盆休みなんて聞いたことがない(笑)。結局、需要が高まる時期に値上げして儲けようとする○○石油の思惑じゃないのか!と思えてならないのです。そもそも皆さんはご存知無いかも知れませんが、1974年の物価がメチャ上がった時代に石油会社が価格協定を結んだ事件が起きたこともあるのです。仮に今年の年末までこの円高傾向が続いていたらという状況のなか、世界の石油相場の値段が変わらないまま、また年末からガソリン代が上がったらムカつきます。
特に、年末は皆さんもお正月準備のために買出しや帰省で車を使う機会も多くなるはずです。先日もセルフのガソリンスタンドで私の隣に後から入ってきた車が、あっという間にガソリンを補給して出発してしまいました。。。いくらなんでも補給の時間が短すぎると思い、その車が出て行ったあと、給油機のメーターの金額欄を見てビックリです!納得しました。だってピッタリ1000円だったのです・・・ということは1リッター150円として、6.5リットルしか入れてないってことなのです。原付バイクはさて置き、普通は最低でも10リッターは入れると思いますので、やはりこれもガソリン高の防衛策なのかもしれませんね。たぶん、一日の最後にその日の分を入れて帰る、みたいなことをしていらっしゃるのかもしれません。この続きはまた来週。
2007年11月13日 チョット石油高いんじゃな〜い!(1)
今日も東京は素晴らしい日本晴れ!朝から雪を頂いた富士山がクッキリと見えました。しかしちょっと変ですよね〜。。。そうです!ヤケに暖かくないですか?もうすでに11月も中旬だというのに東京は気温が昼間には20度くらいまで上昇して、汗ばむ陽気。皆さんのお住いの場所も同じような状況かもしれませんよね。先日も青森に行きましたが、地元の方が「今年は暖かい」とはっきりとおっしゃっていました。これもやはり地球温暖化の影響だといえるのでしょうか?
以前もこのコラムで指摘しました通り、やはりこの地球温暖化は政治の責任が大きいと思います。政治家が自ら責任を自覚して、この問題に取り組まないと大変なことになるのではないでしょうか!「今年の冬は雪が多そうだ」と北国の方から、最近、よく言われます。「なんでですか?」と聞くと「ただ、何となく、そう感じる」という答えなのですが、冬が暖かい・・・つまり暖冬だと、我々、東京に住む者が考えるのは「とすると、今年は東京に雪が降らないのかな?」と思うわけで、暖冬なのに雪がたくさん降る、というのは理解に苦しむ部分があるのですが、ワケを聞いて「へぇ〜、なるほど!」と思いました。もちろん私は気象学者ではありませんので、この理由が本当かどうか、定かではありませんが、聞いた知識としては「気候が暖かいと日本海で暖められた水蒸気が多く発生するので、日本海側が大雪となる」とのことで・・・「へぇ〜!」って思いましたよ。
まぁ、確かに、いくら暖冬だといえども、冬にセミが鳴くくらい暑いわけではないし、それなりに寒いとなると、日本海側にドカ雪が降る結果になるのでしょう。もちろん、少しでも暖かいと、その分、家庭の灯油代の節約になるわけで・・・ちょっと待って!灯油といえば、車を毎日のように運転する私としては、最近の石油の値上がりは相当、キツく感じております。きっと皆さんも同じお気持ちなのではないでしょうか?1円でも安いガソリンスタンドを、日本中のドライバーが日々、ウロウロ、探し回っているような状況です。ただ、遠くのガソリンスタンドに行くとなると、その分、走行距離が長くなって、結局、燃料をその分使うわけで、結果的に高くついてしまうことがよくあるのです(笑)。それでもメゲずに入れに行くのは、気分的に値段が高いガソリンは買いたくないという真理が働くからでしょうか?もちろん、ガソリンスタンドの経営者の皆さんは必死になって営業努力をされているわけで、私がちょっと気にしているのはいわゆる○○石油という、元売りといわれる会社です。ちなみに最近は急激な円高です。ガソリンは当然ドルで買うわけですから、円の通貨が上がると安く買えるわけですね。今日現在、6円近く上がっているわけで・・・「ちょっと、ちょっと!この円高傾向がもう少し長引いたら、当然、ガソリン代はその分、私達に還元、つまり値引きしてくれるんでしょうね!」と言いたいのは私だけ?この続きはまた来週!