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http://japanese.cri.cn/151/2007/08/27/1@101591.htm
中国の温家宝首相は27日午前、北京の人民大会堂で中国を訪問中のドイツのメルケル首相と会談しましたが、そのあとの共同記者会見で両国首相は「両国の二国間関係の健康な発展を推し進めるため共に力を尽くしていく」との態度を表明しました。
席上、双方は「午前中の会談で、二国間の政治や経済協力と貿易、文化など分野で共に関心を寄せる問題について意見を交わした」と述べました。
また、メルケル首相の就任後、中国とドイツとの関係の発展は以前のように順調ではなく、両国関係は後戻りしたという報道について、温家宝首相は、「両国関係は建設的に変化した」と強調したあと、(効果音1)
「私はメルケル首相と率直に話し合った。両国関係には変化が起こったが、一言でいうと、それは前進したのであり、後戻りしたのではない」と述べました
また、温家宝首相は両国関係の発展振りについて「両国の協力は両国関係の主流である。中国の発展はドイツにとってはチャンスであり、脅威ではない。中国とドイツの経済協力と貿易、及び各分野における協力には幅広い未来がある」と述べました。
これに対して、メルケル首相は、中国とドイツに国交樹立35周年に中国を訪問できたことに幸運を感じたと表明し、中国との政治や経済協力と貿易、文化などの分野での協力関係を発展していきたいとのドイツ側の意向を示したあと、(効果音2)
「ドイツは中国と政治や経済、科学技術、文化などの分野の協力関係を促進していきたい。したがって、私はこの場で数百人の中国の青少年をドイツに招くことを発表する。これも両国の若者の交流を深めるためである。中国の発展が立派に実現することを期待している。中国の発展はドイツにもプラスとなる」と語りました。
尚、メルケル首相は100人余りの随行者を率いて26日深夜北京入りし、、4日間にわたる公式訪問を始めました。今回はメルケル女史の首相就任以来二回目の訪中です。(翻訳:KH)