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(回答先: 江沢民の無礼を忘れてはならない【依存症の独り言】 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 7 月 09 日 21:27:15)
中国の戦略の価格はおそらく正当だと思う。
(たいていは価値が釣り上げられる)
(中国経済が良くなればよくなるほど価値が上昇で買い戻せなくなる)
日本が反核のカードを十二分に生かせないのとは、訳が違う。
中国と北朝鮮は、バーガとポテトのマクドナルドのセットと同じくらいの存在だということを頭に叩き込んだほうが、中国の反発理由が分かりやすいのです。
すなわち、北朝鮮と台湾は、対等の交換レートではないということです。
それに、
>「三つのノー」(注−1)や「日米安保条約から台湾条項をはずす」ことを共同声明に入れるという中国の要求を拒否した。
「過去に対する中国への謝罪」を共同声明に入れることも拒否し、
書かれていないが、ここには日本の要求も含まれているはずである。
朝銀問題と拉致、それに慰安婦、朝鮮半島の統一
小生は、日本政府内に 拉致<朝銀 という構図が存在していると思っています。
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050727.html
社説(2005年7月27日朝刊)
[6カ国協議再開]
北朝鮮は誠意ある対応を
昨年六月以降、一年一カ月中断していた北朝鮮の核問題をめぐる第四回六カ国協議が始まった。
二十五、二十六日に開かれた米朝二国間協議では、第三回協議で確認された「朝鮮半島の非核化」の意味について議論している。
北朝鮮は前回、米国や日本、韓国からのエネルギー支援を条件に核兵器廃棄計画と査察を受け入れる用意があると表明していた。核問題の平和的解決へのステップだが、協議ではそれに対する具体的言及はなかったという。
再開協議の冒頭あいさつでヒル米国務次官補は、北朝鮮が主権国家であると認定した上で「侵略、攻撃する意図はない」と表明している。
六カ国協議の枠内で二国間協議を推進する考えも示した。北朝鮮の要望が受け入れられたといっていい。
金桂冠北朝鮮外務次官も「朝鮮半島の非核化の実質的進展」を訴えている。
であれば北朝鮮はまず、(1)核兵器関連のあらゆる施設(2)再処理を通じて得られた結果物(プルトニウム)(3)核兵器をさらに製造せず移転も実験もしない―という前回協議の提案に答える必要があろう。
協議再開にこぎ着けた以上、他の五カ国の連携もまた不可欠だ。
日米、日韓、米韓が緊密に連絡を取り、ロシアや中国の協力を得て北朝鮮から柔軟な姿勢を引き出す。そのためには「核廃棄」が北朝鮮が求めるエネルギー、食料支援とともに経済援助に深く結びついていることを認識させなければならないからだ。
議長国中国の李肇星外相は「六カ国協議は平和的な対話を通じた解決を目指すものだ。各国利益の最大公約数を探り、積極的に進展させることが大切だ」と述べている。
日本にとっては拉致問題も重要なテーマであり、核、ミサイル問題とともに包括的な解決を目指している。
だが、協力を得たい米国が拉致問題を取り上げることに消極的であり、韓国、中国は否定的でさえある。このままでは拉致被害の問題に入れない可能性もあるのではないか。
二〇〇二年の平壌宣言は、核問題とミサイル、拉致問題を包括的に解決して国交正常化を図ろうというものだったはずだ。であれば六カ国協議で拉致問題の解決を目指すのは当然である。
参加国を説得し、北朝鮮との二国間協議についても協力と理解が得られるよう努力しなければなるまい。
北朝鮮は核兵器による“瀬戸際外交”をやめるべきであり、参加国から経済支援を得るためにも誠意を持って協議に臨むべきだ。