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(回答先: ロシア鉄道社のウラジミル・ヤクニン社長・・・ 高速鉄道運行組織プロジェクトに「新幹線」 【ノーボスチ通信】 投稿者 hou 日時 2007 年 3 月 29 日 20:55:38)
韓国、イタリア、ドイツ、日本から成る貨物搬送企業が参加する専門のコンソーシアム(企業連合)の結成
http://www.rian-japan.com/news/details.php?p=473&more=1
ロスネフチの中国向け原油供給協定はまだ調印されず。
モスクワ。 3月27日。ロシア・ノーボスチ通信社。
総額10億ドルのロスネフチの中国向け原油供給協定の調印が無期限に延期された。火曜日(27日)、情報源がロシア・ノーボスチ通信社に発表。
この協定はロシアでの中国国民展示会開幕式典の一環で本日調印されることになっていた書類の中に入っていた。これは資金的にもっとも規模の大きい協定であったが、一番最後の期日の調印として延期されたと情報源が伝えた。
情報源によると、「ロスネフチは中国への石油供給についてロシア鉄道社と協定を結ぶ義務を負っているが、判明したところによると、特恵料金について妥結に至らなかった」とのことだ。
「交渉は続けられる。これは我々の内部の問題だ。中国側とは何の問題も起きていない」ことを情報筋は指摘した。
ロシア鉄道社社長ウラジミル・ヤクーニンの2月の発表によれば、ロシア鉄道社は2007年には中国に1500万トン程の石油を移送する計画を持っている。彼の言葉によれば、この量の約3分の2はロスネフチから供給を受けることになっているとのことだ。
2006年の通年統計では、トランスシブ経由での中国への輸送量は33,6%増大し、1030万トンに達した。しかもこの際、国境回廊「ザバイカルスク」経由の輸出輸送量は71%も増大し900万トンになった。ロスネフチは現在この国境回廊だけを使い原油を輸送している。
国際コンソーシアム、
トランスシブと朝鮮縦断幹線を結ぶ。
東京。3月29日。ロシア・ノーボスチ通信社。アンドレイ・フェシューン。
トランスシブと朝鮮縦断幹線を結ぶプロジェクトを実現するために、国際企業連合(コンソーシアム)が設立される。この旨、ロシアのジャーナリストとの会談で、東京を実務訪問中のロシア鉄道社長ウラジミル・ヤクーニンが言明した。
ヤクーニン社長の言葉によれば、すでに本年、トランスシブと朝鮮縦断道路を結ぶ「ラヂン」(北朝鮮) ― 「ハサン」(ロシア)間の鉄道の一区間の復旧作業が開始されることになっているとのこと。
プロジェクトの状況についてロシア・ノーボスチ通信社の質問に答えながら、ヤクーニン社長は、「北朝鮮の鉄道は真剣な改装工事が必要で、それには最低でも20億ドルの経費が掛かる。しかし、現実的には70億ドルくらいは掛かり、作業期間も5年から7年を要するだろう」と発表した。
ヤクーニン社長はさらに「ロシア側はすでに、鉄道の上部構造についての資料を作成し特別な線路用装置も準備している」と述べた。
彼の発言によれば、この区間の作業はまだ行なわないとのことだ。「この作業には多国籍企業、恐らく韓国、イタリア、ドイツ、日本から成る貨物搬送企業が参加する専門のコンソーシアム(企業連合)の結成を考えている」とのことだ。
政治的状況は朝鮮半島の南北の関係を発展させるには非常に良い環境にあるとは決して言えないが、最近、南北朝鮮の交流は、集中度が高くなっており、ロシアが参加して、しかも、我々がプロフェッショナルなテーマで話すことが交流を非常に助けているとヤクーニンは述べた。
彼は2年前ウラジオストックで3ヶ国の鉄道関係の指導者の会談が行なわれ、会談後、ロシア鉄道社の幹部はピョンヤンを訪問したことを打ち明けた。
ヤクーニン社長は、「北朝鮮の鉄道幹線を復旧させることについては日本側の興味が興味を持った。その時の我々の回答は単純だった。我々鉄道業者は貨物が必要。従い貨物を求めて闘う。この意味において北朝鮮の貨物も他の残りの国の貨物と同様に重要なのだと回答した」と述べた。
ロシア鉄道社、
ガスタービン機関車のテストに向けて準備中。
東京。3月29日。ロシア・ノーボスチ通信社。アンドレイ・フェシューン。
ロシア鉄道社のウラジミル・ヤクーニン社長は2007年には、ロシアの鉄道業者には、世界前例のない能力11000馬力で複雑な鉄鉄道区間でも走行可能で3台の通常の機関からなる連結車両に替わり得るガスタービン機関車が誕生すると発表した。
新しい機関車の実験車両は、航空宇宙産業の企業で製作され、現在、実際の現場での走行テストに向けて準備中だ。
「我々は、来年にはもはや新しい機関車を幾つか受注できると確信している」とヤクーニン社長は東京でのロシア人ジャーナリストとの会談で語った。
日本への訪問の過程で、彼は、すでに、東日本旅客会社と東海旅客会社の幹部と面談し、日本の鉄道の技術と運行システムについて詳細な情報を得た。
特別な関心は、高速鉄道運行システム、旅客列車のサービス体制、修理、列車や駅での旅客者へのサービスや運行のアレンジなどに向けられた。
ロシア鉄道社の代表団は、日本の国土交通省と経済産業省の幹部とも会談した。