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http://www.rian-japan.com/news/details.php?p=470&more=1
3月27-28日、ウルジミル・ヤクニン社長を団長とする「ロシア鉄道社」の代表団が訪日する。
「ロシア鉄道社」の社長ウラジミル・ヤクニンは日本の東日本旅客鉄道会社と東海旅客鉄道会社の幹部と面談する。
「ロシア鉄道社」の指導部は、日本の鉄道の製造技術と運行体制について詳細情報を得る。特別な関心は、高速鉄道輸送、旅客車両サービス、修理、運行体制、車両及び駅での旅客サービスに向けられている。
「ロシア鉄道社」の代表団は、さらに、国土交通省と経済産業省の指導部とも会談する。また、外務省の代表者たちとの面談も予定されている。
訪日の一環として、ロシアでの高速鉄道運行組織プロジェクトにもとづく「ロシア鉄道」会社のパートナーとして協力が得られる可能性のあるHitachi(日立製作所)、Mitsubishi(三菱重工)、Kawasaki(川崎重工)そしてToshiba(東芝)と言った高速運行車両と鉄道用装置の製造会社や建設会社、金融及び信用供与会社との円卓会議も予定されている。
現在、「ロシア鉄道社」の専門家は、高速鉄道の建設と稼働の分野での世界の経験を学んでいる。
高速鉄道の運行規模、運行速度、運行量の分野では日本は世界の高速運行体制構築の分野でリーダー国の一角としての立場を占めている。
日本は、1964年に「新幹線」を利用した高速輸送体制を構築した最初の国だ。現在、日本の旅客輸送の市場の大部分は、様々なシリーズの高速列車であるこの「新幹線」が占めている。
訪日の過程ではウラジミル・ヤクニンは、日本の、マスコミ関係の代表者とも面談し、主導的な報道会社とのインタヴューも予定している。