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(回答先: イランとはロシアにはガス問題に関しての相互理解協定がある。―反対の立場を取ったのはアメリカ 【ノーボスチ通信】 投稿者 hou 日時 2007 年 2 月 20 日 22:57:10)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070220AT2M2000I20022007.html
イランの原発稼働遅れ認める・受注のロシア国営会社
【モスクワ=古川英治】
19日のタス通信によると、イランのブシェール原子力発電所の建設を請け負うロシアの国営アトムストロイエクスポルトは9月に計画していた同原発の稼働が遅れることを認めた。燃料となる濃縮ウランの供給は当初の3月からの開始予定を先送りする。
ウラン濃縮停止を求める国連安全保障理事会の決議をイランが拒絶しているため、国際的な非難を回避する狙いとみられる。
アトムストロイエクスポルトはイランが約束した同社への支払いや資材調達を履行していないため建設が遅れると説明している。
イラン側は支払いの遅延を否定している。
ロシア政府高官は昨年12月、日本経済新聞に対し、イランが濃縮ウランを原発燃料以外の目的に利用する恐れがあると指摘し、ブシェール原発への燃料供給を延期する方針を明らかにしていた。
ロシアは昨年9月、イランとの間でブシェール原発を9月に稼働させるため3月に濃縮ウランを輸出することで合意。昨年12月の国連安保理決議の制裁対象から同原発を外させた経緯がある。(14:01)