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「年明けの条件緩和視野に 米産牛肉輸入で日米協議
2007年6月27日 19時28分
日米両政府が27日、米国産牛肉の輸入条件緩和をめぐる専門家らの協議を開始、今後は数回にわたり会合が開かれる予定だ。食品安全委員会への諮問などが順調に進めば、月齢20カ月以下の輸入条件が年明けにも30カ月以下に緩和される可能性がある。だが、これまでに輸入条件違反の米国産牛肉が見つかるなど消費者の米国不信は根強く、協議の進み方は不透明だ。
初会合で米側は、国際獣疫事務局(OIE)が米国を「牛の月齢を問わず輸出可能」と認定したデータを示した。日本側は、月齢21カ月、23カ月の牛海綿状脳症(BSE)感染牛から他の動物へのBSE感染はみられなかったとする実験データを提出。
一方、農水省担当者は「日本にとっては米国の飼料規制が大きな焦点」と話す。米国は牛が原料でBSE感染源とされる肉骨粉を、豚や鶏の飼料にしている。これは日本では認められていないため、日本側は規制の緩さを指摘している。
(共同)」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007062701000562.html
「米国は牛が原料でBSE感染源とされる肉骨粉を、豚や鶏の飼料にしている。これは日本では認められていない。」
この事はもっと強調されてしかるべき事である筈なのですが、あまり報道されていないように思います。この記事でも「さらっと触れた程度」ですし。
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