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原発付近で地盤10センチ隆起か 中越沖地震の衛星観測分析【中日新聞】
2007年8月30日 21時17分
新潟県中越沖地震により、東京電力柏崎刈羽原発付近から柏崎市街地にかけての幅約2キロ、長さ約10キロの範囲で、地盤が10センチ程度隆起した可能性があるとの見解を、東洋大の渡辺満久教授(地形学)らがまとめた。
神戸市で開かれる日本第四紀学会で31日、発表する。
陸域観測技術衛星「だいち」の観測データを基に国土地理院が作製した地殻変動図を分析した。変動図は、地震前後の衛星と地表との距離の変化を色分けで示しているが、渡辺教授らは被害が大きかった柏崎市の旧市街地付近の色が帯状に変化していることに着目。地形の特徴などから10センチ程度盛り上がったと判断した。
帯状の領域は、海岸線に沿って内陸側2キロの辺りを原発周辺まで約10キロ続いており、渡辺教授らは、この範囲が活断層が動くにつれて地盤が曲がる「活褶曲」で盛り上がったと解釈している。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007083001000693.html
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