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(回答先: 【NEWS】朝青龍の参加求めず=「骨折でサッカー」に怒り−相撲協会巡業部 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 27 日 21:55:57)
□朝青龍に「巡業一生来るな」 [スポーツニッポン]
http://news.livedoor.com/article/detail/3248394/
朝青龍に「巡業一生来るな」
2007年07月28日06時02分
仮病疑惑横綱に前代未聞の巡業参加お断りが通告された。腰椎(つい)の疲労骨折で夏巡業の不参加を申請しながら、母国モンゴルでサッカーをしていた横綱・朝青龍(26=高砂部屋)の問題で、日本相撲協会の巡業部は27日、東京・両国国技館で緊急会議を開催。公式行事をないがしろにする朝青龍の行動に対する怒りが爆発し、30日に日本に戻る朝青龍が、8月3日から始まる夏巡業に参加の意思があっても、受け入れない方針を決めた。
時折、怒声が飛び交った2時間の緊急会議を終えた巡業部幹部の言葉に怒りが満ちていた。
巡業部の長である大島部長(元大関・旭国)が「横綱から診断書が出た以上、出席してもらわなくても結構という結論に達した」との部としての見解を発表。言葉だけを聞けば横綱の報告を尊重するともとれるが、実情はそうではなかった。
高田川副部長(元大関・前の山)がまくし立てる。「(巡業に)出たいと言いだしても、お断りします」。決然とした参加拒否の言葉。さらに「横綱うんぬんの問題ではない。半永久的に(巡業参加をお断りする)、そのぐらいの気持ちですよ」と一気に話した。
不知火副部長(元関脇・青葉城)の言葉は皮肉たっぷりだ。朝青龍が巡業不参加の理由として提出した診断書を公表。「左ひじ内側側副じん帯損傷、左尺骨神経障害、急性腰痛症、第5腰椎疲労骨折で約6週間の休養、加療を要する」という内容に対し「普通は6週間だったら翌日から入院するでしょう」とばっさり。理事会が最終的に判断する処分についても「私たちが思っている以上に上(執行部)は思っているでしょう。理事長も何か思うところはあるはず」と強い口調で話した。
事の発端は25日のフジテレビのニュースで、朝青龍が元日本代表の中田英寿氏とサッカーに興じている映像が流されたことだった。全治6週間のケガをしているはずの朝青龍が、母国モンゴルのサッカー場を元気に走り回っているシーンが放送された。シュートを決めて中田氏と抱き合う表情は満面の笑み。秋場所出場も危ぶまれる状態のはずだが、悲壮感はみじんもなかった。
これには、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)もびっくり。26日に「モンゴルに帰っているとは思わなかった」と帰国すら報告されていなかったことを明かし「そんな状況で巡業に出られないのはおかしい」と日本に戻ることを厳命。巡業部の怒りを受けてこの日「帰ってきたら(巡業に)出るように話します。来週の月曜日(30日)に戻ってきます」と広報部を通じてコメントした。
高砂親方は30日の朝青龍の来日後すぐに、北の湖理事長(元横綱)に事情報告を行う。25日に診断書を提出した時点で、状態が良くなれば巡業に途中から参加させると話していたこともあり、本人との話し合いの上で巡業の参加を申し入れる可能性もある。だが、軽率な行動で巡業部という“身内”を敵に回した朝青龍。処分が下されるかどうか以上に、相撲界での立場が非常に厳しくなったのは確かだ。
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