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□【NEWS】朝青龍の参加求めず=「骨折でサッカー」に怒り−相撲協会巡業部 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000183-jij-spo
朝青龍の参加求めず=「骨折でサッカー」に怒り−相撲協会巡業部
7月27日20時32分配信 時事通信
大相撲の横綱朝青龍(26)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出身、高砂部屋=が、腰骨の骨折などを理由に夏巡業の不参加を申し出ながらモンゴルでサッカーをした問題で、日本相撲協会巡業部は27日、善後策を協議し「横綱が診断書を提出した以上、巡業に出なくても結構」(大島部長=元大関旭国)との考えで一致した。
勧進元から抗議が殺到しているが、同部内には朝青龍に参加を求めるより突き放す意見が多かったようで、高田川契約推進担当副部長(元大関前の山)は「巡業を甘く見ると大変なことになる。今から出たいと言ってもお断りする」と語った。
高砂親方(元大関朝潮)によると、朝青龍は週明けにも日本へ戻る予定。同親方は「巡業に出るように言う」としている。
また、診断書の内容も明らかになった。「左ひじ内側側副靱帯(じんたい)損傷、左尺骨神経障害、急性腰痛症、第5腰椎(ようつい)疲労骨折で全治6週間」とされ、三重県四日市市の病院が診察した。
朝青龍は巡業不参加が認められた25日に、帰国中のモンゴルでサッカーをする姿が、日本のテレビでも放送された。
最終更新:7月27日20時32分
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□サッカーしていた朝青龍、夏巡業全休へ [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000930-san-spo
サッカーしていた朝青龍、夏巡業全休へ
7月27日21時26分配信 産経新聞
腰の疲労骨折で夏巡業の休場届けを出しながら、モンゴルでサッカーに興じていた横綱朝青龍(26)について日本相撲協会巡業部は27日、東京・両国国技館で緊急会議を開き、夏巡業を全休させると決めた。夏巡業は8月3日から東北、北海道など17カ所で開催するが、朝青龍の行動に対し、開催地の勧進元やチケット購入客から巡業部へ抗議が殺到。大島巡業部長(元大関旭国)は「参加しなくても結構」と突き放した。師匠の高砂親方(元大関朝潮)によると、朝青龍は30日に日本に戻る予定。朝青龍が提出した診断書が発表され、内容は「左ひじ内側側副靱帯(じんたい)損傷、左尺骨神経障害、急性腰痛症、第5腰椎(ようつい)疲労骨折で約6週間の休養、加療を要する」だった。
◇
巡業は日本相撲協会から興行権を買った勧進元が主催する。横綱の晴れ姿を見込んで協会と勧進元との間で契約が交わされる。朝青龍の行動は勧進元に興行権を売った協会、ファンにチケットを売った勧進元双方の顔に泥を塗った。
だからといって、巡業に朝青龍を参加させないのが妥当な処分なのか。骨折した体でも巡業に参加し、塗った泥を拭うのが筋だろう。
今後は横綱に事情聴取し、協会としての処分も下されよう。このときの協会としての態度が重要だ。これまでのような甘い対応では、ファンは納得しない。引退勧告、出場停止…。厳しい姿勢で臨まなければならない。
昭和24年秋場所、横綱前田山は腸カタルの診断書を提出して途中休場した。翌日、前田山は日米親善野球が行われる後楽園球場に姿をみせ、新聞に載った。協会は「その行動、不謹慎」とし、引退届を出させた。
同じ高砂部屋で繰り返す横綱の汚点。指導、監督すべき師匠への処分も当然だろう。けじめをつけなければ、大相撲を支える人が足音を立てて、去っていく。(奥山次郎)
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最終更新:7月27日21時26分
□朝青龍の夏巡業参加、希望しても認めぬと相撲協会 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000512-yom-spo
朝青龍の夏巡業参加、希望しても認めぬと相撲協会
7月27日20時44分配信 読売新聞
腰のけがで巡業休場を認められた横綱朝青龍が、モンゴルで中田英寿さんらとサッカーに興じていた問題で、日本相撲協会巡業部は27日、両国国技館で臨時会議を開き、今後、横綱から出場の申し出があった場合も夏巡業参加を認めない方針を固め、大島巡業部長(元大関旭国)らが記者会見で明らかにした。
師匠の高砂親方(元大関朝潮)は「巡業に出るよう話をする」と、30日に帰国予定の朝青龍に出場を強制する考え。しかし、巡業部の不知火副部長(元関脇青葉城)は、「全治6週間なら普通は入院。横綱が休むことは、もう承認したことで、今から出たいと言われても、お断り」と厳しい態度を見せた。
朝青龍は21回目の優勝を飾った名古屋場所後、腰の疲労骨折や左ヒジのじん帯損傷などで「6週間程度の休養、加療を要する」との診断書を提出。巡業部の許可を得た後、サッカーに興じる様子がテレビで放映された。
最終更新:7月27日20時44分
□モンゴルで元気にサッカー!?朝青龍“仮病”疑惑 [サンケイスポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000015-sanspo-spo
モンゴルで元気にサッカー!?朝青龍“仮病”疑惑
7月27日8時1分配信 サンケイスポーツ
大相撲の横綱朝青龍(26)が腰の疲労骨折で夏巡業を休場することを決めながら、帰国中のモンゴルでサッカーをしていたことが26日、明らかになった。師匠の高砂親方(51)=元大関朝潮=は「巡業に出られるなら出ろ。出られないなら入院しろ」と通告。日本相撲協会巡業部は「仮病だったら問題」と週明けにも事実関係を調査する見通しで、何らかの処罰が下される可能性も浮上した。
名古屋場所中に腰を疲労骨折し、巡業部に「全治6週間」との診断書を提出して夏巡業の休場を決めた朝青龍が、帰国中のモンゴルで元日本代表の中田英寿氏とともに、サッカーのイベントに参加していた。関係者によると、日本の外務省やモンゴル政府筋などからの要請でイベントに参加。25日にはフジテレビ「スーパーニュース」で元気にシュートを打つ場面が放映された。
その事実を確認した高砂親方は怒りをあらわにした。「本当に疲労骨折なら入院しなさい。本人には、巡業に出られるなら出ろ、出られないなら入院しろ、と伝えた」とコメント。仮病によるさぼりは許さない−と、師匠は朝青龍に通告した。
モンゴルに無断帰国し先代高砂親方(元小結富士錦)の葬儀を欠席、泥酔して部屋の玄関を破壊、最近では週刊誌での「八百長」疑惑報道…。数々の問題を起こしてきた横綱による“仮病疑惑”に北の湖理事長(元横綱)も激怒。「事実かどうか確認していないので、はっきりするまでは何も言えない。自分からちゃんと言ってくるだろう」とした上で、「診断書が出ているのにサッカーをしているのはおかしい」と苦言を呈した。
朝青龍から提出された診断書を信じて巡業部は夏巡業の欠場を認めた。大島巡業部長(元大関旭国)は「仮定の話だが、仮病が本当なら問題だ。横綱だからといって、何をしてもいいというわけではない」と話し、巡業部のある親方は「物事を完全になめている。本場所の出場停止とか何らかの処分を下さないと駄目だ」と語気を強めた。
巡業部では、30日にも部会を開いて今回の問題を調査する。昭和24年10月に大腸炎を理由に大阪場所を途中休場した横綱前田山が、場所中に帰京して巨人−サンフランシスコ・シールズの日米野球を後楽園球場で観戦したため引退に追い込まれた例もある。早ければ今週末に日本に戻る朝青龍だが、仮病が事実だとすれば、処罰は避けられない状況となった。
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最終更新:7月27日8時59分
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