★阿修羅♪ > 議論27 > 642.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
やっと本も書き終わり、ただ現在は二回目の校正を待っている段階ですが。
暇ができましたので書かせていただきます。
本の内容ですが、決して宣伝しているわけではなく、現在書き終わったことによるハイテンション状態からの気持ちが高揚していることで、何も手につかない状態もあります。
それはさておき本の中身ですが、『新貨幣論』という題名で書いたわけですが、恐れ多くも今まで先人(アダムスミス、リカード、マルクス、ケインズ、そして日本では岩井 克人氏)が書いた内容の上を行っているわけではないということから、この題名ではちょっと無理があるかなという問題も出ています。
後は出版社がどう考えるかの問題ですが。
中身としては今後の社会を考える上で、私のブログで書きましたが、社会的分業と経営的分業という形で問題提起をしております。
いきなり話が飛んでしまいますが、社会的分業の時代は人間の歴史の中で旧石器時代とそれに続く中石器時代があります(私としては考古学的にこのように書いても問題がないと考えています)それ以降の新石器時代に入ると経営的分業(この言葉は私が作っている?)が発生してきます。そして現在の企業が取り入れている分業形態は、経営内分業もしくは企業内分業というものです。ただ自家製品(例えば大手自動車産業、大手食品製造会社)を作っている会社は社会的分業を担っているわけです。
そこからすべての人達が社会的分業の形で労働をすれば良いということになります。それが最終的な人間社会の形態だと考えています。
後はやがて発行されますので、もしよろしかったら買ってください。
申し訳ありませんが宣伝してしまいました。