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「オバマ氏ならば米国の腐敗した権力構造を、変えようとしても、届かない。」という根拠は?
http://www.asyura2.com/07/dispute27/msg/579.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 3 月 08 日 13:52:04: YdRawkln5F9XQ
 

(回答先: 米選挙戦で、オバマ氏を支持する中に、陰謀がまじっている。 投稿者 0_0 日時 2008 年 3 月 07 日 19:24:58)

クリントン氏の支持率復調、オバマ氏は資金力で圧倒【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080307-OYT1T00680.htm
米大統領選
 【ワシントン=五十嵐文】米大統領選の民主党候補指名争いで、ヒラリー・クリントン上院議員(60)の全米支持率が回復基調にあることが7日、明らかになった。

 4日に大票田テキサス、オハイオ両州の予備選で勝利し、9連勝中だったバラク・オバマ上院議員(46)の勢いを食い止めたことが影響したとみられる。

 ギャラップ社が発表している過去3日の全米支持率の平均値によると、今月1日はクリントン氏42%、オバマ氏50%で8ポイントリードされていたが、5日はクリントン氏48%、オバマ氏44%で4ポイントと小差ながら逆転した。

 ラスムッセン社の6日現在の調査でも、クリントン48%、オバマ43%と、4日の予備選以前の劣勢を克服した。

 両氏は8日に西部ワイオミング州党員集会、11日に南部ミシシッピ州予備選で争いを再開する。8月の党大会で候補を指名する代議員獲得数を左右する4月22日の大票田ペンシルベニア州予備選前では、最後の戦いとなる。

 ワイオミング州は、草の根の動員力で上回るオバマ氏が得意とする党員集会形式、ミシシッピ州はオバマ氏支持が圧倒的な黒人の人口比率が3割以上と、いずれもオバマ氏に有利な条件がそろう中、クリントン氏がどこまで勢いを見せるかが見所となる。

 一方、オバマ氏は6日、2月の献金額が5500万ドルに達したと発表した。クリントン氏が同期間に集めた3500万ドルを大きく上回り、1か月の資金集めでは米史上最高額を記録し、長期戦に備えた資金力を見せつけた。

(2008年3月7日22時39分 読売新聞)

オバマ氏の「バブル」がはじけた CNN分析
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200803080003.html

(CNN)米大統領選の民主党候補を争うバラク・オバマ上院議員の快進撃はバブルだった。いつかははじける運命だったが、それが今週現実となった。


振り返ると、オバマ氏は魅力的な笑顔を武器に、上出来といえる争いを繰り広げてきた。メディアは彼に優しく、敬意を表してきた。民主党員も、少なくとも過去10年間には感じられなかった興奮を、オバマ氏に覚えた。


波に乗ったオバマ氏は、予備選挙や党員集会で11連勝。今週もバーモント州で勝利した。


しかし、並外れたカリスマと選挙戦略が力を発揮したのは、そこまでだ。


今週に入り、オバマ氏に批判的な報道が突然増えた。対外貿易では相手に厳しい態度で臨むと演説したが、側近はカナダ側に対し、本心ではないと説明したと報じられた。地元イリノイ州で汚職疑惑のあるビジネスマンとの交際にもスポットが当てられた。


「午前3時にホワイトハウスに緊急電話があった場合、誰に受けてほしいか」と問いかける、ヒラリー・クリントン上院議員のテレビ広告で は、多くの有権者がオバマ氏の経験不足について改めて考えさせられた。


クリントン氏は今週、テキサス、オハイオ、ロードアイランドの各州で勝利を収めた。オバマ氏の連勝は止まった。獲得した代議員数はまだオバマ氏が多いが、クリントン氏はすぐ後に迫っている。し烈で見苦しい争いが、今後何週間、場合によっては何カ月間か続く。


誰にとっても、バブルは永遠ではないのだ。


(ジョナサン・マン記者)

「クリントン氏は怪物」 オバマ陣営顧問 中傷発言で辞任(03/08 11:29)【北海道新聞】
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/80395.html

 【ワシントン7日三浦辰治】米民主党の大統領候補を目指すオバマ上院議員(46)の外交政策顧問が七日、ライバルのヒラリー・クリントン上院議員(60)を新聞のインタビューの中で「モンスター(怪物)」と呼んだことを謝罪し、責任を取って同顧問を辞任した。

 辞任したのは、オバマ氏に外交面での助言を行う側近でハーバード大の女性教授、サマンサ・パワー氏。同氏は今月三日の英スコットランドの新聞とのインタビューでクリントン氏について「彼女は怪物だ。なりふり構わず何でもやる」と発言していた。

 パワー氏は七日の声明で「私自身のクリントン氏への尊敬の念とオバマ陣営の趣旨に背く発言をした」と述べ、辞意を表明。オバマ陣営も「そのような個人攻撃にはくみしない」との声明を出した。

 歴史的な大接戦を演じる両陣営の間では最近、政策論争よりも中傷合戦に拍車がかかっている。先に攻撃を仕掛けたクリントン陣営に対し、オバマ氏が反撃を宣言すると、クリントン氏側もあらためて対決姿勢を強調。民主党内では、二人の泥仕合の激化が党のイメージを損ない、十一月の本選で不利に働くことへの懸念が深まっている。



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