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保険という虚業を作り出したものは、基本的に契約上の支払いを行わせないよう行動をする。
保険が成り立つのは「必ず胴元が勝つ」ということにより成り立つ。
つまりこれは、銀行に預けたお金は総額の10%ほどしか引き出さないという統計により成り立つ高利貸し金庫のビジネスモデルと良く似ている。
銀行の誕生と保険の誕生が同時期で同類が作り上げたのかは知らないので、誰かに譲るとして、現代では保険も銀行も同類が行っているように見えるので、虚業という点からすれば親和性が高いのだろう。
話がそれたが、このシステムが発達するにしたがって現代では「責任を持ったものに多大な金銭的責務を負担する恐れが出る」ため、ほとんどの人々が責任逃れを専らとする世の中なって久しい。
この保険工学による支払い回避と加入促進のため、世の中に不安と命の大切さを刷り込み、かつ不安に煽られた羊には不利になるような契約を押し付けようと躍起になる。
また、適用範囲外に必ず「戦争」「放射能」が入っているために、世の中には戦争が絶えず起こり、原子力はなくならない。
このようなシステムにより、一般人は羊のように、毎年毎月、保険料という毛を刈られているのである。
色々突っ込めると思うので、建設的な意見を乞う。
書き込みは頻繁には行えないけど。