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(回答先: 怪しい論考である−通貨発行権を国が独占する誤り(オルタナティブ通信) 投稿者 仁王像 日時 2008 年 1 月 18 日 21:28:11)
・ロックフェラー、ロスチャイルドはたんなる下僕(オルタネティヴ通信2007.12.20)
http://alternativereport1.seesaa.net/article/73764302.html
(上サイトから一部引用)
「ヨーロッパ中世が終わると、中世を支配した王族、貴族は、その資産で企業経営に乗り出し、現在、その企業は世界を支配する多国籍企業に成長している。多国籍企業のネットワークとは、王族、貴族のネットワークである。ロックフェラー、ロスチャイルドと言った財閥は、王族、貴族の末端の「下僕」に過ぎない。ロスチャイルドが世界を支配する等とデマ宣伝する者達は、月給20万円で雇われた王族の車の運転手が、王族のトップだと主張している事になる。ロスチャイルド等、王族のドライバー、豪邸の掃除人夫に過ぎない。
ヨーロッパとロシアを合体させ、ユーラシア帝国を形成する、その目的で、ヨーロッパ貴族・ロイヤル・ダッチとロシア貴族・ロマノフは動いていた。
カーン博士は、本書において、既に1960年代に、将来ヨーロッパは統一される、と予言している。ヨーロッパの王族は、EUの誕生を50年前から計画していた。」
〔臭うぞう〜〕
この論考の主張は、世界の真の支配者(世界権力者)は、欧州の王侯貴族であり、ロス茶やロックは下僕に過ぎないと言っていると見る。これが世界の実体であり真実であるなら、非常に大きな価値ある知見を提供していることになる。
しかし、筆者はやはり言論空間を撹乱しているのではないかと見る。上を論証するには優に一冊の本が最低限必要である。上は論証しているのでなく断定しているだけであり、説得力がない。さらにはこの世界権力者(欧州王侯貴族)たちの素行も詳細に暴かれてしかるべきではないのか。