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(回答先: Re:歴史認識は、だんだんと正確になって行けば良いと思う 投稿者 仁王像 日時 2008 年 1 月 10 日 20:16:35)
年代を遡ってみます。
鹿島先生が、高橋良典さんの「謎の新撰姓氏録」を
トンデモ本あつかいしたのは1991年のことでした。
同じ頃、千代丸健二先生が主宰する人権110番の例会に
宮崎鉄男先生がこられました。
1993年には宮崎鉄男先生の主宰される講演を聴きに参りました。
既に、木村愛二先生の後輩で、皮膚科とヨーガの専門家であり
著作権放棄された高野信夫先生や、インド史の本物の権威である
津田元一郎先生を全てご存知としか考えられない内容でした。
それから数年後に鹿島先生は(佐治芳彦さんも)宮崎鉄男先生が
蒐集された資料を基にしてあの告発本を纏め上げられたのですから
1980年代に上梓された著作と同じく専門外での見解が間違っていたと
するならば、B層対策のために仕方がなかったことだと思っています。
高野信夫先生の場合もB層対策のために、坂本太郎さんの文章の
リズムを使用されておられますので。
問題なのは、鹿島先生ではなくて八切史観でしょう。
私は20年以上前に一度だけお会いして質問をしたことがあるのですが
木村愛二先生も高野信夫先生も西勝造先生も全く知らないし
知る必要があるの?というお返事でした。ので、
当時は私が全面的に信頼していた創価学会工作員に話したところ
「八切止夫はバカだからあの著作類を読書する君もバカだよ」と
罵詈雑言を浴びせられたことも今となっては懐かしい思い出です。