★阿修羅♪ > 議論27 > 290.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 鹿島先生が間違っている部分を考察すると、権威といえる位高めていない分野に限る。 投稿者 偽の友をあばけ 日時 2008 年 1 月 03 日 12:44:29)
(一週間のネット休暇で失礼しました)
偽・あばけさんもまた豊富な識見をお持ちのように見受けます。今回のご指摘は鹿島思想の全体像を問題にされているのではなかと思われます。今回、私が設定した土俵は、天皇すり替え事件を中心とする日本近代史のことです。この部分での鹿島氏の主張の根幹部分には大きな問題はないのではないかと考えます。部分的な欠陥や細部の弱点があったとしても、それは後世の歴史家が埋めて行けばよいのだと思います。そのようにしてすべての知識・知恵(学問)は進歩していくのだと思います。先駆者に完ぺき性を求めるのはスジ違いのように思います。そのつもりはないのかも知れませんが、議論にケジメをつけつつ先に進まないと、ザッと読むとそのような誤解も発生します。
(偽・あばけさんの投稿も、何か舌足らずの感があります。今後も有益なコメントを”分かり易く”お願いしたいと思います)。