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(回答先: 「死刑制度」について、何か現実的な”妥協案”はあるのかな?どうでしょう 投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 12 月 18 日 01:04:07)
From: "M.Takagi" 犯罪処罰の決定に被害者の意向が介入するというのは、上のような近代法治 それと、「犯罪の当事者」ってのはどういう意味? 犯罪とは単なる私的な > 死刑の廃止に向けての過度期にきているので > 社会体制により、人々の生活している社会の器の質は異なりますが > 一つの権力的政治体制による政策的欠点面の放置 = 犯罪の発生 > 全部のケースが当てはまる訳ではないが 死刑が「国家による殺人」に当たらない場合って、どういう場合ですか? あとは全然さっぱりまるでわからんので省略。 精神異常者などは当てはまらないでしょう。 秋吉には 訳の分からん文ですよ。 国語の勉強?これは必要です。校正、通訳も必要かもしれませんね〜 .
Date: 2007年12月19日(水) 午後11時11分
Subject: Re: [pfijapan] 「死刑制度」について、
何か現実的な”妥協案”はあるのかな?どうでしょう
もう捨て置こうかと思ったんですが、国連決議も採択されたことだし↓
http://www.asahi.com/international/update/1219/TKY200712190060.html
一応コメントしておきます。
> 死刑は国家による殺人に当るので、最大多数の最大幸福さんの提案では
> 殺人の罪に対しても 犯罪の直接の当事者同士に、振り当てるという事で
> 国家が殺人を犯す事態から解放され、しかも生活現場での
> 実際の犯罪行為に対して、適切な処罰も行なうという事になり
> これまでに例をみない新発案であり、感動ものと思います。
>
国家だけが犯罪者を処罰し得るのは、社会契約に拠っている。人々(や私的
団体)が各自の「報復権/制裁権」を国家に委ね、国民の合意に基づいて制定
された法によってのみ裁かれ処罰されることとし、私的制裁を禁止することで、
人々の自由を保障したわけです(罪刑法定主義の自由保障機能)。これは近代
以後の世界が獲得した、まさしく人類の叡智の賜物です。
国家の原則を覆すもので、到底認めるわけには参りませんな。突き詰めれば
「仇討ち御免」になってしまう。
利害対立の延長線なんですか? 犯罪の犯罪たる所以は、その行為で害された
権利利益が、公共的に(すなわち、国民の合意に基づき制定された法によって)
保護すべき「法益」だからでしょう。その意味で、「犯罪の当事者」とは社会
全体なんですよ。だからこそ、国家の代理人たる検察官が訴追し、国家のみが
犯罪者を処罰できるんです。
> 最大多数の最大幸福さんのご意見は、権力による刑の執行という
> 犯罪行為を逃避?するのに、非常に適切な提案と受け止めました。
>
あ‘−、もーだから込み入った話をしたければ国語の勉強しなさいって!
> 社会の器がもっている可能性が、紡ぎ出している長所の面にともない、
> (これまでの時代では)
> 必然的にその短所というものゝ影響が社会に巣くってしまっている。
> その政策の欠点面から生じてくる犯罪は、
> 政策の及ばない短所の部分の挟間で、翻弄されている人々が
> 生き延びる為とか、生活の為とか、様々な困難な原因と向き合い
> 限界を克服しょうとして、犯してしまう犯罪というものが主なものであり
> 政治体制の問題と無関係ではないと考えられます。
>
さっぱり意味わかんねーけど、犯罪を政治問題と考えているということは、
一応「犯罪は私的な利害対立にとどまらない」という命題にご同意いただける
かと愚考いたしますが。
> 犯罪者の発生は、政治力の不足から生じる生命環境的要因が原因と
> なって起こる場合が大部分であり、
> 政治権力は、犯罪者を暖かく更生させる責任はあっても
> 犯罪者の刑を執行する権利は、無いものと考えられる。
>
あれ、国家刑罰権を否定なさいますか?
ところで、犯罪が政治の問題だとすると、
> 死刑は国家による殺人に当るので、
一つだけ、亀井静香氏は死刑廃止議連の会長ですが、彼の死刑廃止の根拠は
「冤罪は必ずある」からだそうですよ。
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勉強になりませんもん
意見はありがたく拝聴。
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