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(回答先: 言論空間の撹乱者に墜してしまった! 投稿者 仁王像 日時 2007 年 11 月 15 日 20:28:14)
教授は今やキッシンジャーは勢力を失い退潮したと著作のなかで言い、弟子のアルル氏は「渡邉恒雄と中曽根康弘を中心とした「論壇サークル」の凋落という現象が起こったのである。それに代わり台頭してきたのが、宮内義彦、孫正義、三木谷浩らを中心とする、金融IT勢力である」(ジャパン・ハンドラーズ)とし、日本側のカウンターパーツの交代が起こったとしている。
教授の10日前の議論↓、今回の小沢辞任劇の影の立て役者はチャイニー一味とそれにつながるキッシンジャー・渡邉恒雄・中曽根康弘ラインだと決めつけているが、前論とも辻褄が合わない。キッシン・ナベツネ・中曽根がいまだ強力な政治力を保持していたということだ。
チェイニーがD・ロックの言うことも聞かず「悪の帝国の内部も、割れている」(副島)ということは、彼らがブッシュ政権の意向とは違った対日工作を行ったようにも受け取れるが↓、実に学問的厳格性を欠いた粗雑な議論でよく分からない。厳格性は欠いても、米国とその手先を罵倒し続けるのは一部の読者の溜飲を下げさせ大衆受けしやすいだろう。読書人は良く気をつけた方がよい。
米国にやられたに違いないという外観で大騒ぎしているが、何ほどかの本質・真実を語っているのであろうか。小沢一郎は田中角栄とは比ぶべくもない。これを同等のレベルにおいて議論することの低脳・理不尽さをまず指摘すべきである。
(前論の補足)
教授が西村氏に頼めば、投稿者の氏素性を明かしてくれることを匂わせた物言いは、西村氏の人格・名誉にも関わることである。西村氏がこれを知れば激怒してもおかしくない暴論である。
・小沢を賛美し続けないと生きていけない男
http://www.asyura2.com/07/dispute26/msg/749.html
投稿者 仁王像 日時 2007 年 11 月 05 日 20:11:06: jdZgmZ21Prm8E